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詩と物語がメインです サブはゲーム日記です
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風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
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http://maoudamasii.eins5.com/music/mp3/song/maoudamashii-20-tubasa.mp3

【ディーク傭兵団 訓練所】
ランス「オージェ、大分さまに成って来てるな?」

オージェ「有我等御座います。ランス副団長!!」

ランス「そろそろ初任務に着かせても良いと思うんだけど・・・。
そっちの方はどうだい?シャニーちゃん★」

シャニー「ウェンディも大分さまに成って来たわ。」

ウェンディ「有我等御座います。シャニー副団長補佐!!」

シャニー「そろそろ初任務に着かせても良い頃だと思うんだけど・・・。
ランス君の方も良い感じみたいね?どうしたら良いと思う?ランス君❤」

ランス「俺はそろそろ2人を初任務に出しても良いと思うけど・・・。
俺達の独断で決めちゃっても良いのかな?」

ディーク「御前等の独断で決めて良いんだぞ?ランス、シャニー。」

シャ&ラン「団長!!いつ此処に来たんですか?」

ディーク「今来たんだ。そろそろ初任務に着かせても良い頃だろ?」

シャ&ラン「でも、どの様な任務に着かせれば良いんですか?団長!!」

ディーク「国境に出て来た魔物共を退治させれば良いんじゃねぇか?
簡単な任務だからすぐに終わるはずだ。」

シャ&ラン「そうですね・・・。
その任務なら5分で終わりそうですしね・・・。」

ディーク「じゃあ、早く行かせろ!!」

シャ&ラン「分かりました!!」

シャ&ラン「ウェンディ、オージェ!!」

ウェ&オ「呼びましたか?」

シャ&ラン「初任務について話があるんだけど・・・。」

ウェ&オ「2人だけで行くんですか?」

ランス「オージェなら大丈夫だろ?」

オージェ「俺は大丈夫ですけど、ウェンディちゃんが・・・。」

シャニー「あら?ウェンディなら大丈夫よ?オージェ。ねぇ?ウェンディ?」

ウェンディ「はい!!シャニー副隊長補佐の訓練の御蔭で
前より強く成った様な気がします。」

ランス「そろそろ初任務についての話をするぞ?」

オージェ「はい!!」

ランス「国境近くに魔物共が出たらしい・・・。
そいつらを退治して来て欲しいという依頼が来た。
その中に剣士が交ざっているらしい。
その剣士を此処に連れて来るまでに雇うのが御前等の初任務だ!!
やってくれるよな?ウェンディ、オージェ?」

ウェ&オ「分かりました!!必ず成功させてみせます!!」

シャニー「貴方達の無事を祈っているわ。2人とも必ず戻って来てね?」

ウェ&オ「分かりました!!必ず戻って来ます。」


【フェレ国境 入り口】
ウェンディ「こ、此処だよね?副団長達が言ってた国境って・・・。」

オージェ「うん、そうだよ?ウェンディちゃん。どうしたんだい?」

ウェンディ「なんだかとても嫌な予感がするの・・・。」

オージェ「慎重に行こう。」

ウェンディ「うん。」


【フェレ国境 中央部】
オージェ「確か此の辺だったと思うけど・・・。」

ウェンディ「魔物達が出て来たっていう所?」

オージェ「うん。」

ウェンディ「恐い・・・。」

オージェ「大丈夫!!俺が居る。必ず君を危険な目には遭わせない!!」

ウェンディ「ありがとう!!オージェ君。」

??「とんだ甘ちゃんだな?良くそんなんで傭兵稼業が勤まるな?」

オージェ「誰だッ!!」

??「俺の事か?俺の名はセリファード。剣士だ。」

オージェ「俺はオージェ。ディーク傭兵団で傭兵をしている。」

ウェンディ「私はウェンディ。同じくディーク傭兵団の重騎士よ。」

セリファード「で、その傭兵さん達がなんでこんな所に居るんだ?」

オージェ「此処の魔物共を退治して来る様、副団長達に任せられた。」

セリファード「そうかい・・・。俺の力が必要かい?あんた等・・・。」

オージェ「手伝ってくれるのか?セリファード。」

セリファード「あぁ、どうやら俺達の目的地は同じ様だからな。」

ウェンディ「セリファード、頼みがあるの・・・。」

セリファード「なんだ?ウェンディ。」

ウェンディ「私達の居る傭兵団に一緒に来て欲しいの・・・。」

セリファード「成程な・・・。
此の俺の胸の高鳴りはこういう事だったのか・・・。」

オージェ「で、セリファード。あんた着いて来てくれるのか?」

セリファード「御前等と居ると面白そうだからな・・・。」

オージェ「取り合えずコイツ等全員打ったたこうゼ?セリファード!!」

セリファード「そうだな・・・。」

オージェ「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

オージェから紫色のオーラが出ている・・・。

ウェンディ「オージェ君、やっちゃえ~!!」

オージェ「ハッ!!任せな!!ウェンディちゃん」

セリファード「アイツ・・・。性格変わってねぇか?ウェンディさんよぉ。」

ウェンディ「あんなオージェ君初めて見た・・・。」

オージェ「ハンッ!テメェらなんざ刀抜かなくても十分だ!!」

魔物達「言ってくれるジャンよぉ~。」

オージェ「早く来いよ!!返り討ちにしてやる。」

魔物達「無茶苦茶言いやがって!!」

ザッガッガガガザッシュン

魔物達「手前、いつの間に・・・。グハァッ!!」

オージェ「テメェらが“ゴチャゴチャ言ってる間”にだよ!!」

セリファード「100発だな・・・。」

ウェンディ「何が?」

セリファード「ヤツが敵を斬った太刀数だよ。」

オージェ「残念だったな?セリファード。265発だ!!」

セリファード「御前、今までその性格隠して来ただろ?」

オージェ「さぁ、どうだったかな?んな昔の事どうでも良い!!」

ウェンディ「オージェ君、元の彼方に戻ってよ・・・。
そんな性格・・・オージェ君じゃないよ・・・。」

セリファード「そうだよ・・・。御前らしくないぞ?」

オージェ「さっき会ったばかりのヤツに俺の何が分かるよ?
あぁ?セリファードよぉ。」

ウェンディ「オージェ君・・・。どうしちゃったの?」

オージェ「わぁぁぁぁぁぁ!!」

ウェンディ「オージェ君?」

オージェ「ははは・・・。ちょっと格好付け過ぎた・・・かな?」

セリファード「・・・御前・・・。大丈夫か?」

オージェ「ん?何がだい?セリファード。」

ウェンディ「オージェ君!!」

ウェンディがオージェに抱き付いた・・・。

オージェ「えっ?どうしたの?ウェンディちゃん?」

ウェンディ「良かった・・・。怪我が無くて・・・。
もうこんな無茶しないでね?オージェ君。」

オージェ「御免・・・。」

セリファード「早く行こうゼ?」

オージェ「あぁ、分かった。」

【フェレ国境 入り口】
セリファード「やっと入り口か・・・。長かったな?オージェ、ウェンディ。」

オージェ「・・・そうだな・・・。」

ウェンディ「そろそろ基地に戻らないと副団長達が心配しちゃう・・・。」

オージェ「セリファード。」

セリファード「ん?呼んだか?」

オージェ「あんたは、本当に俺達と一緒に来てくれるのか?」

セリファード「当たり前だ!!御前等と居ると面白いからな・・・。」

オージェ「んじゃ、良いか。」

セリファード「良いんだよ!!」

【ディーク傭兵団 基地】
ランス「オージェ、ウェンディ。良く無事で戻ったな?
後、・・・セリファードか・・・。久し振りだな?」

セリファード「ランスか・・・。フェレ騎士辞めたのか?」

ランス「辞めたと言うか・・・、派遣された・・・。」

セリファード「そうか・・・。これから宜しくな?副団長さんよぉ。」

ランス「はいはい。」

 


なんと、セリファードはランスの昔馴染みだった・・・。

次回、新ディーク傭兵団が大活躍!?

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