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趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
アニソン大好きです
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〈私立神龍帝高校 夢幻桜歌公園〉
花鈴「ねぇ...幽魔君?」
幽魔「(*'ω'*)......ん?」
花鈴「デザートも...食べたい?ღ」
幽魔「うんっ!ღ」
花鈴「デザートは...私のお気に入りの...『花鈴特製花鈴型ユキウサケーキ』だよっღ」
幽魔「食べるのが...勿体ないくらい...綺麗だよღ」
花鈴「食べてღ」
幽魔「うんっღ」
...幽魔が大事に大事に食べている...
花鈴「幽魔君...豪快に食べて良いんだよ?ღ私の形してるからって大切に食べなくても...」
幽魔「花鈴ちゃんの形してるからこそ...大切に...食べないとღ」
花鈴「幽魔君...大好きっღ」
...花鈴が幽魔に抱き着く...
幽魔「花鈴ちゃん...俺も大好きだよღ」
...幽魔が花鈴を抱きしめる...
花鈴「幽魔君...私の前から消えたら...見つかるまで探し続けるからねっ?ღ」
幽魔「花鈴ちゃんの前から...消えたりしないよღ」
花鈴「約束だよっღ」
幽魔「うんっღ」
チャイム「キーンコーンカーンコーン..........」
花鈴「チャイム...鳴っちゃったねっღ」
幽魔「教室戻ろっか?ღ」
花鈴「うんっღ」
...幽魔と花鈴が教室に向かって走る...
〈私立神龍帝高校 1年7組教室〉
将騎「そろそろ帰ろうぜぇ?」
浩「そうだな...アイツらも...仲直り終えた頃だろうからな...」
翔悟「んじゃ...俺と優美子ちゃんはお先に帰らせて貰うぜ?」
優美子「皆...お疲れ様...」
瑠希奈「優美子...勢いに任せて私と浩みたいにならないでね?」
優美子「大丈夫だよ?瑠希ちゃん」
瑠希奈「なら...良いけど...」
浩「翔悟...お疲れさん」
翔悟「んじゃ...火曜日学校でな?」
...花鈴と幽魔が駆け込んで来る...
龍牙「幽魔!?どしたんだよ?」
龍奈「花鈴も...そんなに慌てて...」
幽魔「俺達も...」
花鈴「先に帰らせて貰うね?」
凌「お...おう...」
優花「お...お疲れ様...」
...幽魔と花鈴は待ち合わせ場所に向かう...
...その頃、紅魔と瑠奈は...
<私立龍波中学校2年9組教室>
紅魔「...場所分かんねぇと...行き様が無いんだけど...」
瑠奈「そうだよねぇ...」
...るるるりりるるるりり...
紅魔「んぁ?メール??」
...幽魔からメールが1件...
紅魔「兄貴?」
幽魔メール「えっとな...春日峠で待ってる...By幽魔」
紅魔「...先に言っとけよな...こんな大事な事...」
瑠奈「紅魔君?」
紅魔「春日峠だってさ...」
瑠奈「行こっღ紅魔君!」
紅魔「OK!」
...紅魔と瑠奈が春日峠に向かう...
[春日峠 時計台]
...幽魔と花鈴が到着する...
幽魔「アイツら...遅いな...」
花鈴「えっ?さっき待ち合わせ場所の事送ったんじゃ...」
幽魔「俺の送信メール...見る?ღ」
花鈴「うんっ!ღ」
...幽魔の送信Boxは花鈴とのメールが殆どである...
花鈴「殆ど私ღ」
幽魔「えへっღ」
花鈴「えっと...」
幽魔「確か...あった②」
...幽魔が送信3件目を花鈴に見せる...
花鈴「えっ?デートの約束しか...」
幽魔「最後まで読んでみて?」
花鈴「えっ?...うんっღ」
...改行がしばらく続いて、最後の一行くらい...
幽&花「春日峠...時計台午後4時30分頃...」
花鈴「幽魔君!?ღ」
...怒りながらも照れている花鈴...
幽魔「怒りながら照れてる花鈴ちゃんも可愛いよღ」
花鈴「もう...そうやっていつも話を逸らすんだから...」
...紅魔と瑠奈が時計台に着く...
紅魔「兄貴!」
幽魔「んぁ?」
紅魔「今...改行バッカされてる後の一行に気付いたよ!!」
幽魔「下に続いてたら最後まで読め!バカ紅魔!!」
瑠奈「お義兄様...酷い!!」
幽魔「る...瑠奈ちゃん...」
花鈴「幽魔君...バカ瑠奈の言う事に怯まなくても良いわよ?ღ」
幽魔「う...うん」
紅魔「何か...俺達...」
瑠奈「デートは?お姉ちゃん...」
花鈴「瑠奈は何処に行きたい?」
瑠奈「私!?私は...泊りがけで...遊園地行きたい!」
花鈴「アンタ...バカぁ?」
幽魔「んまぁ...金ならあるけども...」
紅魔「兄貴...」
幽魔「んまぁ...金は全額俺が持つ...紅魔は...気にスンな...」
紅魔「サンキュー!兄貴」
幽魔「礼なんざ...いらねぇよ...大黒柱の...俺の役目だ...」
花鈴「じゃあ...私達も幽魔君の所に転がり込んじゃおっかなぁღ」
幽魔「えっ?花鈴ちゃん達...親父さん達は?」
花鈴「私達も父さんと母さんから離れて暮らしてるから...」
幽魔「まぁ...鈴麗には...帰ってから話すとして...荷物の整理とかあるでしょ?」
花鈴「うんっღじゃあ荷物の整理とかは...帰ってからするねღ」
幽魔「紅魔!瑠奈ちゃん!先にホテルのチェックイン済ますから早く来い!!」
紅魔「ちょっ!兄貴達...早いって...」
瑠奈「お姉ちゃん達...もう少し待ってくれても...」
幽魔「早く行かないと部屋...取れなくなるだろ?」
花鈴「早く行くわよ?」
紅&瑠「はーい...」
[ホテル・ド・春日]
従業員「本日4名でご予約の鮫野様でいらっしゃいますか?」
幽魔「はい!」
紅魔「兄貴...予約してたのかよ...」
花鈴「流石...幽魔君ღ」
瑠奈「お義兄様...頼りになりますわ...」
幽魔「先払いでしたよね?」
従業員「ルームサービス込みのご予約ですので...1万飛んで568円で御座います...」
幽魔「んじゃ...コレで...」
...幽魔が1万570円出す...
従業員「2円のお返しになります...」
幽魔「何階になるんですか?」
従業員「はい!...7階まで上がって頂きまして...右端に突き当たった部屋になります」
幽魔「んじゃ...7階まで上がるか...」
花鈴「うんっ!ღ」
...幽魔がさり気無く花鈴の手を握る...
花鈴「幽魔君っღ」
...花鈴が幽魔に抱き着く...
紅魔「んじゃ...俺達も...」
瑠奈「うんっ!ღ」
...紅魔もさり気無く瑠奈の手を握る...
瑠奈「紅魔君っღ」
...瑠奈も紅魔に抱き着く...
...7階に着く...
幽魔「えっと...右端に突き当たった部屋...ってぇと...此処か...」
...幽魔が75643号室の前で立ち止まる...
花鈴「幽魔君?入ろっღ」
幽魔「うんっ!ღ」
紅魔「階段長かったな...兄貴...」
幽魔「とりあえず...部屋入れ...」
瑠奈「紅魔君...入りましょ?」
紅魔「うん」
[ホテル・ド・春日 75643号室]
幽魔「ベッドか敷布団...どっちが良い?」
紅魔「兄貴達から...選べよ...」
花鈴「何か...」
瑠奈「違和感...感じるんですけど...」
幽魔「最初に言っておくが...敷布団もベッドも1組しか無い...」
花鈴「ちょっと...幽魔君!?私は別に良いけど...瑠奈達戸惑ってるじゃない...」
紅魔「えっと...ということは...」
瑠奈「間違いを起こさない様に...って?」
幽魔「節度ある行動しろってこった...」
花鈴「幽魔君!!肝心な事伝えなさ過ぎ...」
幽魔「ゴメン②」
花鈴「んもぅ...」
紅魔「何か兄貴達...」
瑠奈「長年連れ添った夫婦みたい...」
幽魔「そうだったとしたら...お前ら禁断の恋に走ってるからな...」
花鈴「そうよねぇ...従業員の人達から見れば...アンタ達...兄妹だもんねぇ...」
幽魔「しかも...双子の...」
紅魔「うぎっ!」
瑠奈「紅魔君と兄妹なんて...結婚出来ないからやだー!」
幽魔「やれやれ...」
...何か展開的に微妙だけども...良っかw(ぉぃww
次回、Wデートに緊急密着!?Part2!!