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詩と物語がメインです サブはゲーム日記です
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HN:
風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
アニソン大好きです
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【アラフェン領 王座の間】
スレーター「貴様ら!!…どうやって此処まで…。」

ランス「そんなモン決まってんだろ!!オッサン!!テメエの部下共全員叩きのめしてだよ!!」

スレーター「グッ!!後悔させてやるぞ!!ディーク傭兵団!!」

ディーク「させて貰いたいねぇ!!さぁ、行くぞ!!」

ランス達「おう!!」

スレーター「さぁ、来いよ!!返り討ちにしてくれる!!」

ランス「それじゃ、行かせて貰おうか!!食らうが良い!!“槍術ドラゴン・ランス”」

スレーター「クッ!!まだまだ!!」

シャニー「次は私ね!!“槍術フェアリー・ランス”」

スレーター「フンッ!!全然効かんわ!!」

セリファード「次は俺だな!!痩せ我慢はしない方が良いゼ!!“剣術トラゲディ・オブ・ブラッド”」

スレーター「まだまだワシの体は持つぞぉぉっ!!」

ラティファ「次は私ね!!そろそろ根を上げても良いんじゃない??“弓術ブラッド・オブ・ア・ゴッデス”」

スレーター「まだまだ!!」

ウェンディ&オージェ「やるよ!!“剣槍術アンガー・オブ・ゴッド”」

スレーター「まだ…まだ…!!」

シェロザ「ったく!!なんつう頑丈さだ!!“禁断槍術クラッシュ・デス・ブラッド”」

スレーター「まだ……まだ……!!」

カレン「相変わらずの頑丈さですねぇ…。私の魔術でその防御を打ち砕きます!!“禁断魔術クラッシュ・デス・ボルケーノ”」

スレーター「こ、こんなはずでは…。エ、エリック様…お許しを……。」

ジャスタ「俺の出る幕はなかったみたいだな!!」

フェガロ「回復の必要もなかった様ですね…。」

ディーク「お前ら!!よくやった!!任務完了だ!!これから帰還するぞ!!」

ランス達「イエッサー!!」




ようやくアラフェン領攻略が成し遂げられた!!

しかし、龍魔騎士団クリスタルブラッドの苦難はまだまだ続く!!

※龍魔騎士団クリスタルブラッド=新ディーク傭兵団の新たな団名

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【ディーク傭兵団基地 砦】
キリカ「大ニュース!大ニュース!!」

ライザ「ん?大声出したと思ったら飛び上がって…。
忙しい奴だなぁ、キリカは。」

キリカ「力仕事しか能の無いあんたと一緒にしないでよね!!ライザ」

ランス「…又、喧嘩してるのか??
仲良くやって貰わないとお前らをコンビにした意味がないだろ??」

シャニー「そうよ!!お願いだからセリファード達を見習って!!
あの2人も最初はギクシャクした感じだったけど…。」

ランス「でもお前らみたいに毎日口喧嘩はしてなかったゼ??」

キリカ「でも、ライザが…」

ランス「言い訳は聞かないよ?
罰として今日の食事当番な?キリカ、ライザ」

ライザ「ついてねぇ…。」

ランス「大ニュースって大声がしたから来たんだけどな…。」

キリカ「そうでした!!アラフェン領にベルン軍が攻め込んだとの情報が...町は大騒ぎです!!」

ランス「よりによって相手はベルンか...参ったな...。」

セリファード「確かに今ベルンとやるのは不味いな...。」

ランス「セリファードもそう思うか??」

セリファード「当たり前だ!!あんなでかい軍事大国とやったら、
俺ら皆殺し間違いなしじゃねぇか!!」

ラティファ「それに...そうなるとアラフェン領主は、
ベルンに加担する可能性が大きくなるわね...。」

ランス「とんでもない情報が入って来たモンだ...。
相手がベルンみたいな軍事力重視の所だったら一環の終わりだ…。」

キリカ「この依頼受けますか??」

ランス「コッチにもベルンみたいな軍事大国が味方に居れば、
太刀打ち出来るんだけど…。」

シャニー「そんな国の人、私達の知り合いに居たかしら?」

ディーク「どうやら大変な任務らしいな?」

ランス「団長!!そんな悠長な事言ってる場合ですか!?」

ディーク「お前ら...忘れてやっちゃ駄目だろ!!『猛虎の星騎』を!!」

ランス「あの人...手助けしてくれますかね??」

ディーク「こんな大事で奴が動かないはずがない!!」

【星騎の城】
星騎「…アラフェンがベルンと手を組んだか…。情けねぇ!!」

愛那「どうしたの?怖い顔…。」

星騎「愛那…悪いな…お前にはいつも心配掛けてるな…」

愛那「私はあなたの傍に居れるだけで幸せだから…。」

星騎「…アラフェンがベルンと手を組みやがった!!
あの時どれだけ俺が援助金出したと思ってんだ?」

愛那「仕方無いわ…あなたが後悔する事じゃないわ。」

星騎「俺の本当の恐ろしさ教えてやるゼ…。」

【アラフェン城】
ナーシェン「スレーター、此処に来る奴らを私の目前に来させるなよ?」

スレーター「分かって居ります、ナーシェン様。」

ナーシェン「皆殺しだぞ??良いな!!」

スレーター「はっ!!」

             …スレーター去る…

ナーシェン「まぁ、使い様によっては雑魚も使えるな!!」

星騎「それは自分の事を言ってるのか!?3竜将のナーシェン!!」

ナーシェン「お、お前は…。」

          …ザザザザガルルザッシュン…

ナーシェン「お許し下さい…ゼフィール様……」

星騎「後は愛那の獲物だ!」

愛那「ありがと♥残しておいてくれて!!」

星騎「俺とお前は一生パートナーだろ?
どんな戦だって俺とお前のコンビネーションで勝ち抜いて来ただろ?」

愛那「そうね…私達は絶対負けない!!」

星騎「あぁ!!そろそろ帰るか!」

愛那「えぇ!!」

         …後ろにはベルン兵の残党共が!!…

星騎「後はお前らにくれてやるよ!!『新ディーク傭兵団』!!」

ディーク「そうして貰えると有り難い!」

星騎「大方俺らが片したから、後は任せた!!」

ディーク「アンタが此処に居るとは意外だったな」

星騎「そうか?俺は群れる奴が嫌いなんだ!!まぁ、コンビとかは別だが...」

ディーク「アンタの知ってる『情報』をくれ!!」

星騎「まぁ、俺が片して来たのは、
ナーシェン率いるベルン竜騎士軍団!!+雑魚1000名。
注意すべきは...此処には新たなメンバー候補が居るって事くらいだな」

ディーク「どんな職種だ?」

星騎「俺の知ってる最大限の『情報』は魔道士、竜騎士、僧侶だ...
まぁ、頑張って説得してくれ!!じゃあな!!」

              …星騎&ルカ消える…

【アラフェン領 南方】
??「アンタら、傭兵団か?」

ディーク「アンタは?」

シェロザ「俺はシェロザ!!竜騎士だ。
俺の入ってた竜騎士団荒稼ぎしかしねぇから文句言ったら、
分け前やらんとか言われてよ、
辞めて来たんだが…俺を雇ってくれねぇか??偵察なら任せてくれ!!」

ディーク「あぁ!!俺は団長のディークだ!!よろしくな?シェロザ!!」

シェロザ「あぁ!!団長さん!!」

??「もし。」

ディーク「アンタは??」

フェガロ「私は、僧侶のフェガロと申す者です。
ある旅の方からこの傭兵団を紹介されて…出来れば雇って頂きたい。
あなた方の戦いを手助けしたいのです。」

ディーク「それは助かる!!この傭兵団には回復要員が居なかったからこれから皆世話になると思うが…。」

フェガロ「そう言って頂けると嬉しい限りです!!
精一杯頑張らせて頂きますぞ!!」

??「あの…。」

ディーク「アンタは???」

カレン「私は、魔道士のカレンです。
先日雇われていた場所が、
非道な事ばかりしているようなので辞めて来ました。
出来れば此処で皆様と一緒に戦えたら...と思いまして。
私、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!!」

ディーク「それは助かる!!
俺達が倒し損ねた奴を後ろからガツンとやってくれ!!」

カレン「はい!!よろしくお願いします」

??「尋ねたいんだが…。」

ディーク「何だ??」

ジャスタ「俺は、ダンサーのジャスタ!!
1回行動終了したアンタらを再行動させる事が出来るんだが…。
雇ってみる気は無いかい?
実は俺が働いてたディスコのおっさんが、
俺が踊りを1回間違えただけで首にしやがってさ…。
此処断られたら俺、明日から食って行けないんだ…。」

ディーク「それは大いに助かる!!
今までは、相手に攻撃しても少し物足りなかったんだ!!
これからよろしくな?ジャスタ!!」

ジャスタ「あぁ!!」

…星騎の予測範囲を超えた凄い(?)情報を持ってそうな仲間が!?

次回は、アラフェン領を突破した後に!?

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【ディーク傭兵団 基地】
ディーク「何か久し振りに皆に会った気がするのは俺だけか?」
と突発的にディークが言った…。

ランス「ん~、俺もそんな感じがするんですけど…団長」

シャニー「うんうん、ランス君以外の皆と会うのは久々かも…。」

ランス「そうなんだよなぁ~…。」

セリファード「俺は…何か適当にやってたからよく分からん!!」

ラティファ「私は…ん~。色々とお宝探ししてたわ!」

ランス「俺は休みの間に仲間になってくれそうなヤツ探してたよ…。
シャニーちゃんと一緒にね!!」

シャニー「全然居なかったね?ランス君♥」

ランス「だね、メンバーが足りないと色々と困るからね!!」

ディーク「どういう事だ?ランス?」

ランス「良いですか?団長!!
これからは、拠点を守りながら戦う任務が増えて来ると思うんです。
その為にもメンバーが多くなって行く方が、
色々とやりやすいと思うんですよ!!」

ディーク「…分かった!!それじゃ、ランスとシャニーで国境付近を!!
セリファードとラティファで基地付近を頼む!!」

ランス達「アイアイサー!!」

【国境付近】
ランス「まずは、村や町を訪問してみよう。
意外とこういう所で仲間が増えるからね!!」

シャニー「うん、困った時はそうしてみる!!」

ランス「すみませ~ん!!」

村人達「出てけ!!この村にはお前らが求めるモノなんてない!!」

ランス「待ってくれ!!俺たちは争うつもりは…。」

村人達「騙されたりはせんぞ!!
お前らは、最近ここいらを荒らす盗賊一味だろ?」

シャニー「私達の話を聞いて下さい!!」

??「皆さん待ってて下さい!!俺が話を聞いて来ます!!」

ランス「やっとまともに話を聞いて貰えそうだぜ…。」

シャニー「私達は傭兵団なの!!
それで色々な所に出回って依頼を果たす仕事をしてるの」

ランス「でも、最近海賊やら山賊やらが
増えて拠点を守りながら戦わなければならくてさ…。
メンバーが少なくて困ってるんだ!!」

ライザ「成程な…。良いぜ!!俺が手を貸してやるよ。
俺はライザ…見てのとおり海賊だ!!
俺は汚い手口で利益を得るのは嫌いでな…。
先日海賊団を抜けて来て此処を守って給料を貰ってたんだ…。
だが、アンタらが俺の助けを必要としてるなら俺を仲間にしてくれ!!」

ランス「ありがとう!!ライザ!!
俺はランス、ディーク傭兵団で副団長をしているんだ!!」

シャニー「私はシャニー、
同じくディーク傭兵団で副団長補佐をしているわ!!」

ライザ「どうやら大変らしいな…。アンタらの傭兵稼業も…。
力仕事なら任せてくれ!!」

ランス「そう言って貰えると助かるよ…。ライザ!!これから宜しく頼む!!」

ライザ「あぁ!!」

…その頃、セリファード達は…。

【基地付近】
セリファード「ん~…どっかに落ちてないかな?
メンバーになってくれそうなヤツ…。」

ラティファ「落ちてる訳ないでしょ!!」

セリファード「…痛い突っ込み入れるなよ…。」

ラティファ「冗談は置いといて村や町を探すわよ!!」

セリファード「はいはい…。」

町人達「金目の物なんてない!!早く出てけ!!」

セリファード「ちゃんと話を聞きやがれ!!」

町人達「お前らの話なんて聞く必要がない!!」

ラティファ「そんな事言わず私達の話を…。」

??「皆、待って!!私が話を聞いて来るから…。」

セリファード「まともに話を聞いてくれそうだな…。アンタは…。」

ラティファ「私達は傭兵団なの!!
それで色々な所に出回って依頼を果たす仕事をしてるの」

セリファード「でも最近、盗賊集団が増えてきてな…。
だから拠点を守りながら戦う作戦が増えて来そうな訳よ…。
俺達の傭兵団は、
色々な依頼を受けてそれを解決するのが仕事なんだ。」

キリカ「そうだったの…。ゴメンね…、町の皆が無茶苦茶言って…。
私の名前は、キリカ!!見てのとおり盗賊なんだけど…。
先日入ってた盗賊団を抜けて来たの…。
だって汚い手口で利益なんて得たって嬉しくないもん!!
私の助けが必要なら言って!!何でも手伝うから…。」

ラティファ「私達の傭兵団と一緒に働いて欲しいの…。」

キリカ「良いわよ!!
鍵開けや情報集めなら任せてね!!
これから宜しく!!」

セリファード「あぁ!!これから宜しく頼むぜ!!」

キリカ「えぇ!!」

【ディーク傭兵団 基地】
ディーク「ライザ、キリカ宜しくな!!
俺はディーク傭兵団団長のディークだ!!
これから宜しくな?」

ライザ「宜しく!!団長さん!!
俺は海賊のライザだ!!宜しく!!」

キリカ「団長さん!!宜しくね!!
私は盗賊のキリカよ!!宜しく!!」




次回は、色々と新たな情報が!?

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【ディーク傭兵団基地 砦】
セリファード「はぁ…。
なんだって俺がアーチャーの姉ちゃんに呼び出されたんだ?」

ラティファ「どうしたの?不服そうね?セリファード君。」

セリファード「ん~、なんで俺を呼び出したんだ?ラティファちゃん。」

ラティファ「だって仕方無いでしょ?彼方の事好きになっちゃったんだから!!」

セリファード「なんだってー!!俺なんかを?冗談だろ?」

ラティファ「良かったら私と付き合って!!」

セリファード「俺みたいな雑魚で良いのか?」

ラティファ「彼方は雑魚じゃなくなるわ!!」

セリファード「それはどういう…。」

ラティファ「彼方は絶対強く成るわ!!私を守る為に…。」

セリファード「ん?この感覚は…敵か!!10人…いや、65人かッ!!」

ラティファ「どうするの?ねぇ!!」

セリファード「ウォォ!!行くぞ!!コラッ!!」

ラティファ「セリファード君、私はどうすれば良いの?」

セリファード「まずは、俺だけで行く!!待っててくれ!!」

ラティファ「分かったわ…。気をつけてね?」

セリファード「あぁ!!」

〔ディーク傭兵団基地 砦前〕
キラー落武者「ウォォォ!!」

セリファード「チッ!!今度はゾンビかよ!!」

キラー落武者「ギシャァ!!」

セリファード「どいつもコイツもざけんじゃねぇ!!打っ殺してやる!!」

キラー落武者「やってみろ!!」

セリファード「!!ゾンビが喋った!!チキショウがッ!!」

…ザシュガシュバシュサシュガガガザッシュン!!…

キラー落武者「後悔させてや…。」

セリファード「死に曝せ!!糞共が!!」

【ディーク傭兵団基地 砦】
セリファード「チッ!!あんなのが来てたとはな…。」

ラティファ「でも、ビックリ!!いきなり敵の気配感じ取っちゃうんだもの!!」

セリファード「そりゃあ、一応俺も傭兵の端くれだからな…。」

ラティファ「でも…。守ってくれてありがとう。」

セリファード「あ、あぁ…。」


















はぁ…、意外と思い付かないや…。

まぁ、一応誰か読んでくれるだろう…。

次回は、…違う意味で凄い展開に…

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【ディーク傭兵団基地】
ディーク「気を付けて取り掛かれよ。
・・・特に説明している時に遅れてきたヤツ!!」

セリファード「ヘイヘイ・・・。」

ディーク「・・・多分、迷い込んだヤツらの中に、
使えそうなヤツが居るはずだ。ソイツを説得して来い!!分かったな?」

ランス「分かりました、団長!!御任せ下さい。行くぞ!!皆。」

ランス以外の全員「イエッサー!!」

【フェレ領国境 S地区】
セリファード「なんだ?此処のヤツら・・・、大した事ねぇじゃねぇか・・・。」

ロット「!!セリファード!!後ろだ!!」

セリファード「ん?ロット、後ろがどうしたって?・・・。」

セリファード振り返る・・・。

キラージャッカル「フシャァァァァァ!!」

キラージャッカルがセリファードに襲い掛かる!!

セリファード「クッ!!何だってんだよ・・・。全く!!」

キラージャッカルに弓矢が刺さる!!

キラージャッカル「フシャ・・・。」

セリファード「た、助かったぜ~!!」

??「はぁ・・・、こんなのもまともに倒せないなら、
傭兵なんて辞めちゃえば?剣士さん。」

セリファード「誰だよ!!」

ラティファ「私はアーチャーのラティファよ・・・。よღろღしღくღ」

ランス「アンタに頼みがある・・・。ラティファ・・・。」

ラティファ「何かしら?副団長さん。」

ランス「何故、俺が副団長だと?」

ラティファ「ん~・・・、細かい事は気にしないで。」

ランス「俺達、ディーク傭兵団と一緒に来てくれないか?」

ラティファ「肝心の団長さんは?」

シャニー「団長はね、忙しくて来れないから、
代わりに私達がこの魔物達退治してんの!!分かった?
後、ランス君に色目使わないで!!」

ラティファ「貴女・・・、副団長さんの何?」

シャニー「私は、ランス君の彼女兼補佐よ!!何か文句でもある?」

ランス「まぁまぁ、シャニーちゃん・・・。
怒らない、怒らない。スマイル、スマイル。」

シャニー「ランス君に色目使われて笑ってられるもんですか!!」

ロット「・・・その辺にしておけ・・・。シャニー、ラティファ。」

シャ&ラティ「どうしてよ!!」

セリファード「・・・そろそろやめねぇとランスが恐いから・・・。」

ランス「・・・。」

セリファード「あぁ、もう知らね・・・。」

ランス「いい加減にしねぇか!!テメエら。
黙って聞いてりゃ好き放題言いやがって!!
今は、そんな事言い合ってる場合じゃねぇだろ!!
状況くれぇ判断しろや!!ロット、セリファード!!行くぞ!!」

ロット「・・・、あぁ。」

セリファード「アイアイサー。」

ランス「遅れずに着いて来な!!
キラー野郎共!!
俺が纏めて貫いてやる!!
ロット、セリファード。
コイツらを此処の1番狭い場所まで誘導してくれ!!」

ロット「分かった。」

セリファード「任せな!!」

キラー系魔物達「フシャシャァァ!!」

ランス「随分と手古摺らせてくれたな?
タップリその礼をしてやんゼ!!」

セリファード「遣っちマイナー!!」

ランス「オラオラオラオラッ!!ドリャッ!!テイッ!!」

キラー系魔物達「フ・・・。」

ランス「くたばりやがれッ!!」

セリファード「御疲れ!!ランス!!」

ランス「ッたく・・・、なんて無茶させるんだ?セリファード。
あ~ぁ、これでシャニーちゃんに嫌われたの確定だ・・・。」

シャニー「あ、あのランス君・・・。さ、さっきは御免なさい!!」

ランス「俺の方こそ言い過ぎたよ・・・。御免な?シャニーちゃん。」

シャニー「良いの・・・。
・・・でも、さっきのランス君とってもカッコ良かった♥」

ラティファ「さっきは申し訳有りませんでしたわ・・・。副団長さん。」

ランス「どうやら、2人とも反省したみたいだな?」

シャニー「それって・・・。」

ラティファ「どういうことですの?副団長さん!!」

ランス「2人には言ってなかったが・・・
俺は、喧嘩がこの世で1番嫌いなんだ!!」

セリファード「いやぁ俺は昔から知ってたが、
2人には内緒にしておいてくれって言われたもんだからさ・・・。」

ランス「余計な事は言わなくて良い!!」

セリファード「ヘイヘイ。」

ロット「・・・そういう事らしいから、絶対ランスの前では喧嘩するなよ?
シャニー、ラティファ。」

シャ&ラティ「は~い。」

ランス「さて、基地に戻りましょうか?皆さん。」

シャニー達「アイアイサー!!」




やっとの事で新ディーク傭兵団は、初任務を終了した。
・・・ついでに言うと、新たな仲間ラティファも加わった・・・。
新ディーク傭兵団は、賑やかに成りそうだ・・・。
次回、ラティファがセリファードと恋人同士に?!
一体、何が・・・。

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