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HN:
風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
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最近は頭痛が酷くなって来ました
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ディーク傭兵団基地 洞窟奥地の作戦室】
セヴァリエス「ギャオォ~ス!!」

ランス「ん?どうしたんだ?セヴァリエス?ちゃんと餌やったはずだぞ!?」

シャニー「もしかして・・・、私の天馬も餌あげたはずなのに・・・。」

エルファミア「キュウゥ~ン!!」

セヴァリエス「君がエルファミアちゃんか?」

エルファミア「えぇ・・・。彼方がセヴァリエス君ね?
御主人様から聞いてるわ・・・。」

セヴァリエス「俺も君の事はランス様から聞いている・・・。
とても優秀な天馬だと・・・。」

エルファミア「私も彼方の事はシャニー様聞いてるもの・・・。
とても賢い飛龍って・・・。」

セヴァリエス「俺はずっとフェレ領で独りぼっちだった・・・。
そんな時、俺を外に連れ出してくれたのがランス様なんだ・・・。」

エルファミア「そうなんだぁ・・・。なら、私達も御近づきに成らない?」

セヴァリエス「主人達だけ親しくても意味無いだろうからね・・・。
俺、色々な面でエルファミアちゃんの事手助けするよ・・・。」

エルファミア「ありがとう!!そういう風に言って貰えて私、とっても嬉しい!!」

セヴァリエス「団長さんの話があるみたいだから、後でね?」

エルファミア「うん!!」

ディーク「よし!!全員揃ってるな・・・、ん?ランス、その飛龍は?」

ランス「ずっと隠しててすみません!!団長。俺がフェレ領を出る時に、
エリウッド様から直々に頂いた俺の相棒です。」

ディーク「そうだったのか・・・。
だから残飯まで貰いに来てたって訳か。」

ランス「そういう事です。流石は団長!!御察しが早い!!」

ディーク「まぁな・・・。それでは、任務の説明だ!!皆、心して聞く様に!!」

セリファードが遅れてやって来る・・・。

セリファード「悪い!!団長!!目覚ましが鳴らなくて起きれなかった・・・。」

ディーク「・・・はぁ・・・。これからは遅刻しない様に頼むぞ?」

セリファード「アイアイサー。」

ディーク「簡単だが舐めて掛かると痛い目を見る任務だ・・・。」

ランス「・・・その任務内容は?」

ディーク「国境の最深部のSレベルの魔物を全退治する事だ・・・。」

セリファード「確かに舐めて掛かると痛い目に遭いそうだな・・・。」

ディーク「全員、心して取り掛かる様に・・・。・・・以上!!」







今回は、説明だけだったけど次こそはちゃんと

新傭兵団初任務について書きます。

次回、深手を負ったセリファードを助けたのは!?

・・・なんと!!

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【ディーク傭兵団基地 砦】
ランスがなにやらこそこそしている・・・。

シャニー「何してるの?ランス君」

ランス「!!シャニーちゃん!!いつの間に?」

シャニー「さっき来たんだよ?
なんか最近ランス君の様子が可笑しいから見てきてくれって
団長が言って来たもんだからさぁ・・・。」

ランス「俺の様子が可笑しいって?
はははは、やっぱり皆にはそう見えるのかな?」

シャニー「どういう事?ランス君」

ランス「実は良いものを拾ってね・・・。
これで俺もシャニーちゃんのサポートにいつでも回れるよ・・・。」

シャニー「良いものって?」

ランスがベルンの飛竜を見せる・・・。

シャニー「それはベルンの・・・。
まさかランス君、ベルン騎士に成り下がったの?」

ランス「おいおい・・・。冗談はよしてくれ!!
怪我してたコイツを手当てしたら勝手に着いて来たんだって!!」

シャニー「でも・・・、ベルンの飛竜と何処か違うね?」

ランス「実はね、昔フェレにも龍が居たんだ・・・。
もう何年も前に成るんだけどね・・・。
ロイ様は人間と龍の混血児なんだ・・・。」

シャニー「えっ?それって・・・。」

ランス「エリウッド様の奥方はニニアンと言う名前だったらしい・・・。」

シャニー「らしいって・・・。どういう事?」

ランス「マーカス将軍は詳しく教えてくれなかったが・・・、
エリウッド様の奥方は何年も前に死んだって俺は聞いたよ・・・。」

シャニー「・・・。」

ランス「あっ!!ヤベ!!
マーカス将軍にこの事が知れたら怒鳴られるだけじゃ済まない・・・。」

シャニー「って事はその飛竜・・・。」

ランス「うん・・・。フェレの飛竜だよ・・・。
エリウッド様から頂いたものさ・・・。俺の旅立ちの門出にって・・・。」

シャニー「その飛竜の名前は?」

ランス「エリウッド様に聞いたが・・・、まだ無いらしい・・・。。」

シャニー「早く付けてあげようよ!!」

ランス「そうだね・・・。どんなのが良いかな?」

シャニー「えっとねぇ~・・・。う~ん・・・。」

ランス「そうだなぁ~・・・。
コイツは♂らしいから男らしい名前が良いよなぁ・・・。」

シャニー「♂だったらその方が良いよねぇ・・・。」

ランス「・・・。」

シャニー「・・・。」

・・・っとそこにセリファード登場!!

セリファード「よっ!!御二人さん。
将来の子供の名前でも考えてんのか?」

ランス「なっ!?御前、何言ってんだよ!!」

シャニー「セリファード!!茶化さないで!!」

セリファード「おうおう、ランスの将来の嫁さんは恐いねぇ・・・。」

ランス「セリファード?それ以上茶化すと殺すよ?」

ランスが笑顔でセリファードに言う・・・。

セリファード「分かったよ・・・。悪かったな?邪魔して・・・。」

ランス「分かってくれたなら良いんだ・・・。」

セリファード「・・・。アイツってあんなキャラだったっけ?まぁ、いっか。」

ランス「なかなか決まらないな?シャニーちゃん。」

シャニー「うん、そうだね。」

ランスの頭にふと名前が思い浮かんだ・・・。

ランス「・・・セヴァリエス・・・。」

シャニー「かっこいいじゃない!!まるでランス君みたい・・・。」

ランス「そ、そうかな?」

シャニー「うん!!ランス君の飛竜も喜んでるみたいだよ!!」

セヴァリエス「^^」

ランス「あはは・・・。これから宜しくな?セヴァリエス!!」

セヴァリエス「・・・コクリ・・・」

セヴァリエスは頷いた・・・。

ランス「さて、任務はどうしたもんかな?」

シャニー「次で良いんじゃない?」

ランス「そうだな・・・。コイツの名前、なかなか良いのが出て来なくて
唸ってたもんな?」

シャニー「そうね・・・。」

ランス「そろそろ休むか・・・。」

シャニー「うん!!」

 

 

 

 

 

 

 


新ディーク傭兵団全員の任務が気に成っていた方々、
大変申し訳ありません!!

次回こそ、新ディーク傭兵団初任務開始!!

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http://maoudamasii.eins5.com/music/mp3/song/maoudamashii-20-tubasa.mp3

【ディーク傭兵団 訓練所】
ランス「オージェ、大分さまに成って来てるな?」

オージェ「有我等御座います。ランス副団長!!」

ランス「そろそろ初任務に着かせても良いと思うんだけど・・・。
そっちの方はどうだい?シャニーちゃん★」

シャニー「ウェンディも大分さまに成って来たわ。」

ウェンディ「有我等御座います。シャニー副団長補佐!!」

シャニー「そろそろ初任務に着かせても良い頃だと思うんだけど・・・。
ランス君の方も良い感じみたいね?どうしたら良いと思う?ランス君❤」

ランス「俺はそろそろ2人を初任務に出しても良いと思うけど・・・。
俺達の独断で決めちゃっても良いのかな?」

ディーク「御前等の独断で決めて良いんだぞ?ランス、シャニー。」

シャ&ラン「団長!!いつ此処に来たんですか?」

ディーク「今来たんだ。そろそろ初任務に着かせても良い頃だろ?」

シャ&ラン「でも、どの様な任務に着かせれば良いんですか?団長!!」

ディーク「国境に出て来た魔物共を退治させれば良いんじゃねぇか?
簡単な任務だからすぐに終わるはずだ。」

シャ&ラン「そうですね・・・。
その任務なら5分で終わりそうですしね・・・。」

ディーク「じゃあ、早く行かせろ!!」

シャ&ラン「分かりました!!」

シャ&ラン「ウェンディ、オージェ!!」

ウェ&オ「呼びましたか?」

シャ&ラン「初任務について話があるんだけど・・・。」

ウェ&オ「2人だけで行くんですか?」

ランス「オージェなら大丈夫だろ?」

オージェ「俺は大丈夫ですけど、ウェンディちゃんが・・・。」

シャニー「あら?ウェンディなら大丈夫よ?オージェ。ねぇ?ウェンディ?」

ウェンディ「はい!!シャニー副隊長補佐の訓練の御蔭で
前より強く成った様な気がします。」

ランス「そろそろ初任務についての話をするぞ?」

オージェ「はい!!」

ランス「国境近くに魔物共が出たらしい・・・。
そいつらを退治して来て欲しいという依頼が来た。
その中に剣士が交ざっているらしい。
その剣士を此処に連れて来るまでに雇うのが御前等の初任務だ!!
やってくれるよな?ウェンディ、オージェ?」

ウェ&オ「分かりました!!必ず成功させてみせます!!」

シャニー「貴方達の無事を祈っているわ。2人とも必ず戻って来てね?」

ウェ&オ「分かりました!!必ず戻って来ます。」


【フェレ国境 入り口】
ウェンディ「こ、此処だよね?副団長達が言ってた国境って・・・。」

オージェ「うん、そうだよ?ウェンディちゃん。どうしたんだい?」

ウェンディ「なんだかとても嫌な予感がするの・・・。」

オージェ「慎重に行こう。」

ウェンディ「うん。」


【フェレ国境 中央部】
オージェ「確か此の辺だったと思うけど・・・。」

ウェンディ「魔物達が出て来たっていう所?」

オージェ「うん。」

ウェンディ「恐い・・・。」

オージェ「大丈夫!!俺が居る。必ず君を危険な目には遭わせない!!」

ウェンディ「ありがとう!!オージェ君。」

??「とんだ甘ちゃんだな?良くそんなんで傭兵稼業が勤まるな?」

オージェ「誰だッ!!」

??「俺の事か?俺の名はセリファード。剣士だ。」

オージェ「俺はオージェ。ディーク傭兵団で傭兵をしている。」

ウェンディ「私はウェンディ。同じくディーク傭兵団の重騎士よ。」

セリファード「で、その傭兵さん達がなんでこんな所に居るんだ?」

オージェ「此処の魔物共を退治して来る様、副団長達に任せられた。」

セリファード「そうかい・・・。俺の力が必要かい?あんた等・・・。」

オージェ「手伝ってくれるのか?セリファード。」

セリファード「あぁ、どうやら俺達の目的地は同じ様だからな。」

ウェンディ「セリファード、頼みがあるの・・・。」

セリファード「なんだ?ウェンディ。」

ウェンディ「私達の居る傭兵団に一緒に来て欲しいの・・・。」

セリファード「成程な・・・。
此の俺の胸の高鳴りはこういう事だったのか・・・。」

オージェ「で、セリファード。あんた着いて来てくれるのか?」

セリファード「御前等と居ると面白そうだからな・・・。」

オージェ「取り合えずコイツ等全員打ったたこうゼ?セリファード!!」

セリファード「そうだな・・・。」

オージェ「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

オージェから紫色のオーラが出ている・・・。

ウェンディ「オージェ君、やっちゃえ~!!」

オージェ「ハッ!!任せな!!ウェンディちゃん」

セリファード「アイツ・・・。性格変わってねぇか?ウェンディさんよぉ。」

ウェンディ「あんなオージェ君初めて見た・・・。」

オージェ「ハンッ!テメェらなんざ刀抜かなくても十分だ!!」

魔物達「言ってくれるジャンよぉ~。」

オージェ「早く来いよ!!返り討ちにしてやる。」

魔物達「無茶苦茶言いやがって!!」

ザッガッガガガザッシュン

魔物達「手前、いつの間に・・・。グハァッ!!」

オージェ「テメェらが“ゴチャゴチャ言ってる間”にだよ!!」

セリファード「100発だな・・・。」

ウェンディ「何が?」

セリファード「ヤツが敵を斬った太刀数だよ。」

オージェ「残念だったな?セリファード。265発だ!!」

セリファード「御前、今までその性格隠して来ただろ?」

オージェ「さぁ、どうだったかな?んな昔の事どうでも良い!!」

ウェンディ「オージェ君、元の彼方に戻ってよ・・・。
そんな性格・・・オージェ君じゃないよ・・・。」

セリファード「そうだよ・・・。御前らしくないぞ?」

オージェ「さっき会ったばかりのヤツに俺の何が分かるよ?
あぁ?セリファードよぉ。」

ウェンディ「オージェ君・・・。どうしちゃったの?」

オージェ「わぁぁぁぁぁぁ!!」

ウェンディ「オージェ君?」

オージェ「ははは・・・。ちょっと格好付け過ぎた・・・かな?」

セリファード「・・・御前・・・。大丈夫か?」

オージェ「ん?何がだい?セリファード。」

ウェンディ「オージェ君!!」

ウェンディがオージェに抱き付いた・・・。

オージェ「えっ?どうしたの?ウェンディちゃん?」

ウェンディ「良かった・・・。怪我が無くて・・・。
もうこんな無茶しないでね?オージェ君。」

オージェ「御免・・・。」

セリファード「早く行こうゼ?」

オージェ「あぁ、分かった。」

【フェレ国境 入り口】
セリファード「やっと入り口か・・・。長かったな?オージェ、ウェンディ。」

オージェ「・・・そうだな・・・。」

ウェンディ「そろそろ基地に戻らないと副団長達が心配しちゃう・・・。」

オージェ「セリファード。」

セリファード「ん?呼んだか?」

オージェ「あんたは、本当に俺達と一緒に来てくれるのか?」

セリファード「当たり前だ!!御前等と居ると面白いからな・・・。」

オージェ「んじゃ、良いか。」

セリファード「良いんだよ!!」

【ディーク傭兵団 基地】
ランス「オージェ、ウェンディ。良く無事で戻ったな?
後、・・・セリファードか・・・。久し振りだな?」

セリファード「ランスか・・・。フェレ騎士辞めたのか?」

ランス「辞めたと言うか・・・、派遣された・・・。」

セリファード「そうか・・・。これから宜しくな?副団長さんよぉ。」

ランス「はいはい。」

 


なんと、セリファードはランスの昔馴染みだった・・・。

次回、新ディーク傭兵団が大活躍!?

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【星騎の城 王宮前】
翼「・・・なんで俺達まで巻き込まれなきゃなら無いんだ?オッサン」

ディーク「誰がオッサンだ!!俺は未だ28だ。」

麗蘭「伯父さんより年取ってるじゃない。」

ディーク「あの野郎は何歳だ?」

龍子「御義父様は24歳ですわ。」

翼「親父より年食ってるジャン!!『オッサン』!!」

雹「翼君、その辺にしといたらどうだ?」

翼「御免・・・、雹さん。」

雹「どうするか君が決めれば良い。僕に君を止める権利無いからね。」

麗蘭「翼君が抜けるなら私も抜けるわ。」

龍子「言ったでしょ?翼君。私達は一生彼方について行くって!!」

翼「御免な?龍子ちゃん・麗蘭・・・。2人に迷惑掛けるつもりは・・・。」

魁「僕も翼君と一緒に行くよ・・・。僕と君はボクシングコンビだからね!!」

丈「僕も翼君と一緒に行くよ・・・。僕達のリーダーは翼君じゃないとね!」

雹「光ちゃん、君はどうする?」

光「私も翼君がリーダー、雹さんが副リーダーって言うチームが良い!」

雹「そうか・・・。なら僕も此処を抜けよう。」

ランス「どういう事だ!!貴様等ァ~!!」

翼がランスの首元に剣を当てる・・・。

翼「俺達に命令するな!!俺達は手前等について行く気は無い!!」

ディーク「じゃあ・・・。」

翼「親父になんて言われたか知らないが他を当たってくれ!!」

ロット「どうするんですか?団長!!」

ディーク「文句を言いに行こう。」


【星騎の城】
ディーク「どういう事だ!!」

星騎「最初に言っただろ!!アイツラは気紛れだって。」

ルカ「文句があるなら他を当たって!!」

星騎「ルカ、ありがとな?俺の言いたい事言ってくれて・・・。」

ルカ「私は彼方さえ居れば何もいらないわ!!」

星騎「手前等、分かったら早く帰れ!!」

ディーク「手前等、他を当たるぞ!!」

ランス達「イエッサー!!」

【ディーク傭兵団 基地前】
ランス「他を当たると言っても何処を当たるんですか?団長。」

ディーク「当ては在る。」

ロット「オスティア候に頼むんですか?」

ディーク「訳を話せば力を貸してくれるだろう。」

ラン&シャ「私達が行きます。」

ディーク「シャニーの事頼んだぞ?ランス!!」

ランス「任せて下さい!団長。シャニーちゃんは俺が死んでも守ります!」

シャニー「行こッ!!ランス君❤」

ランス「うん、行こう★」

【オスティア城 王宮】
ヘクトル「ランス、エリウッドは元気にして居るか?」

ランス「ヘクトル様、俺はエリウッド様の御命令で
ディーク傭兵団に派遣して頂きました。」

ヘクトル「エリウッドから聞いておる。ワシの手が必要な様だな。」

ランス「ヘクトル様、御力添えを頂きたく・・・。」

ヘクトル「アストール!!居るか?」

アストール登場!!

アストール「御呼びでしょうか?ヘクトル様!!」

ヘクトル「オージェとウェンディを連れて来い。」

アストール「あの2人だけで良いんですか?」

ヘクトル「大丈夫だ!!あの2人の経験なら傭兵稼業も出来るだろう?」

アストール「オージェは元が傭兵ですから大丈夫そうですが・・・。」

ヘクトル「ウェンディの事なら大丈夫だ。オージェが居る。」

ウェ&オ「御用でしょうか?ヘクトル様!!」

ヘクトル「ディーク傭兵団に御前達を派遣する。」

オージェ「俺達だけで大丈夫なんですか?」

ウェンディ「私は・・・、オージェ君が居ればそれで・・・。」

オージェ「ウェンディさん?どうしたんですか?」

ウェンディ「オージェ君、ウェンディちゃんって呼・ん・で❤」

オージェ「で、でも・・・。」

ウェンディ「・・・きなの。」

オージェ「なんて言ったの?ウェンディちゃん。」

ウェンディ「彼方の事が好きなの❤オージェ君。私と付き合って❤」

オージェ「俺みたいな半端者で良ければ喜んで!!」

ランス「そろそろ行こうか?オージェ。」

オージェ「分かりました!!ランスさん。」

シャニー「ウェンディも行きましょ?」

ウェンディ「はい!!シャニーさん。」

ヘクトル「オージェ達の事頼んだぞ?ランス。」

ランス「分かりました。任せて下さい!!」

【オスティア城 街道】
オージェ「俺、オスティアで傭兵をやってたんですが・・・、
俺みたいな流れ者が行っても良いんですか?」

ランス「大歓迎だよ!!1人でも多く戦力が欲しかったからね・・・。」

オージェ「俺、一生懸命やらせて頂きます!!」

ウェンディ「私も行って良いんですか?」

シャニー「もちろん!!ウェンディが嫌じゃなければ・・・だけど。」

ウェンディ「嫌なんてそんな事無いです!!
私、1度で良いからオスティアの外を見てみたかったんです!!」

シャニー「それなら良かったわ。これからよろしくね?ウェンディ!!」

ウェンディ「はい!!私、頑張ります!!」

ランス「そろそろ基地に着くから、
着いたら団長に元気良く挨拶する様にね。」

ウェ&オ「分かりました!!」
【ディーク傭兵団基地前】
ランス「団長!!ただいま戻りました!!」

ディーク「全員無事でなによりだ!!」

オージェ「ディーク団長、初めまして!!
俺はオスティアで傭兵をしていたオージェです。
ヘクトル様の御指令で今日よりこちらで御世話に成ります。
今日から一生懸命頑張りますので宜しく御願い致します!!」

ディーク「元気があって良いヤツじゃないか?ランス。」

ランス「そうですね!!家で雇っても良い結果を出すと思いますが・・・。
どうします?団長。」

ディーク「ランスが決めてくれ。」

ランス「俺の独断で決めても良いんですか?団長!!」

ディーク「俺は雇っても良いと思うが・・・。どうだ?ランス。」

ランス「俺も団長の意見と同じ考えです!!」

ディーク「そうか・・・。オージェ採用!!
これからはランスの下で訓練を受けてくれ!!」

オージェ「団長!!これから宜しく御願い致します!!」

ディーク「あぁ、これから頑張って成績を上げて行ってくれ!!
期待してるぞ?オージェ!!」

オージェ「団長からその様な言葉を貰えるとは有り難き幸せ!!」

ディーク「不思議なヤツだ・・・。
これからもっと強く成りそうな予感がする・・・。」

ランス「団長、気に入って頂けましたか?」

ディーク「あぁ、とっても!!アイツはもっと強く成りそうだ・・・。」

ランス「俺もそんな予感がします。」

ウェンディ「ディーク団長、初めまして!!
私はオスティアで重騎士をやっていたウェンディです。
私もヘクトル様の御指令で今日よりこちらで御世話に成ります。
今日から一生懸命頑張りますので宜しく御願いします!!」

ディーク「元気があって良いヤツだな?シャニー。」

シャニー「そうですね!!
此処の環境に慣れたらより強く成ると思いますが・・・。
どうですか?団長!!」

ディーク「シャニーが決めてくれ!!」

シャニー「私の独断で決めるんですか?団長!!」

ディーク「俺は雇っても良いと思うが・・・。どうだ?シャニー。」

シャニー「私も団長の意見と同じ考えです!!」

ディーク「そうか・・・。ウェンディ採用!!
これからはシャニーの下で訓練を受けてくれ!!」

ウェンディ「団長!!これから宜しく御願い致します!!」

ディーク「あぁ、これから頑張って成績を上げて行ってくれ!!
期待してるぞ?ウェンディ!!」

ウェンディ「団長からその様な言葉を貰えるとは有り難き幸せ!!」

ディーク「不思議なヤツだ・・・。
これからもっと強く成りそうな予感がする・・・。」

シャニー「団長、気に入って頂けましたか?」

ディーク「あぁ、とっても!!アイツはもっと強く成りそうだ・・・。」

シャニー「私もそんな予感がします。」

ディーク「今日は御苦労だったな!!ワード以外全員休んで良いぞ!!」

ワード「なんで俺だけ・・・。」

ディーク「御前は見張り番だ!!」

ワード「そういうのは新人に遣らせるべきですよ!!」

ディーク「御前は雑用係って決まってるんだよ!!」

ワード「いつの間に決めたんですか!!」

ディーク「御前が寝てる間にだ!!」

ワード「無しですよ!!そんなの!!」

ディーク「そんな事知らん!!」

ワード「そんな事って・・・。」

ランス「良いから遣れ!!馬鹿ード!!」

ワード「誰が“馬鹿ード”だ!!俺は“ワード”だ!!」

シャニー「どっちでも良いんじゃない?
“馬鹿”って事には変わりないんだから。」

ワード「なんだと!!馬鹿女!!」

ランス「テメェ!!」

ランスから殺気が出て居る!!

ワード「な、なんだよ!!ランス!!」

ランス「殺して遣る!!御前なんざ一発で十分だ!!」

ワード「ちょっと待て!!殺すなんて冗談だろ?」

ランス「ウォォォォォォォォ!!ハァァァァァァァァァ!!」

ザザザザザッ ガッシュン バシュッ

ランス「消え失せろ!!俺に刃向かった罰だ!!」

ワード「なんなんだよ!?御前のその槍技は・・・。」

ランス「これが俺の進む槍道だ!!」

ワード「チッ!!俺は・・・。俺は・・・。ウワァァァァァァァァ!!」

ランス「地獄に落ちろ!!ファッキン馬鹿!!」

ワード「グワァァァァァ!!助けてくれ!!」

ランス「五月蝿い!!ファッキンクレイジー馬鹿!!早く死ね!!」

ザシュザシュガガガッザン!!

ランス「シャニーちゃん、大丈夫か?」

シャニー「ランス君、守ってくれてありがとう❤」

ランス「ははは・・・。気を付けなよ?シャニーちゃん。
冗談効かないヤツもたまに居るから・・・。」

シャニー「ランス君!!怪我してるじゃない!!
待ってて!!今、手当てするから。」

ランス「あ、あぁ。」

シャニーが救急箱を持って来る・・・。

シャニー「今、手当てするからじっとしててね?」

・・・5分後・・・。

シャニー「不恰好な感じに成ってて御免ね?」

ランス「良いよ。シャニーちゃん!!
君の気持ちは十分俺に伝わってるから・・・。」

シャニー「ランス君❤」

ランス「シャニーちゃん☆」

2人は抱き合った・・・。

 

 

次回、ランス達がオージェ達を厳しく(?)指導!!

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【星騎の城】
星騎「・・・そうさなぁ・・・。
まぁ、さっき居た緑髪の生意気な奴が相沢翼・・・。俺の息子だ・・・。」

ランス「じゃあ、彼が龍使って訳ですね?」

星騎「まぁ、そういうこった・・・。」

ディーク「じゃあ、銀髪の闇魔法使いみたいな奴は?」

星騎「う~ん・・・。まぁ、俺の姪っ子だ。相沢麗蘭・・・。聖者って奴だ・・・。」

シャニー「じゃあ、剣士みたいな子達は?」

星騎「男の方は相沢魁・・・。俺の甥っ子だ・・・。まぁ、万能屋って奴かな?」

ロット「・・・では、後の4人は?」

星騎「相沢光・・・。まぁ、姪っ子だな。あいつは、ソードマスターだな。
んでから、大蛇蛇丸・・・。こいつも、龍使だ・・・。
そいでもって、轟雹・・・。こいつは、龍使兼魔道使だ。
それから、骨河丈・・・。こいつは、ヘボ剣士だ。
・・・って所かな?長い紹介で悪いな?」

ディーク「まぁ、だいたいは分かった・・・。」

星騎「・・・って訳でコイツらの事頼んだぞ?」

ディーク「あぁ、分かった。」

 

今回は、新メンバーの紹介で終わっておくとしよう・・・。
次回、本当にSPで御書きさせて頂きます・・・。

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