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詩と物語がメインです サブはゲーム日記です
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HN:
風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
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【傭兵団基地 砦】
ディーク「新入りがもうすぐ来るからな・・・。
恥ずかしくない格好をして来い。」

ランス達「イエッサー!!」

【傭兵団基地 砦の外】
ランス「誰が来るんだろうな?ロット、シャニーちゃん?」

ロット「・・・さぁな?」

シャニー「・・・私も知らない。」

ランス「とりあえず着替えて来ようゼ?」

ワード「・・・俺を無視するな!!」

ロット「・・・居たのか・・・。」

シャニー「・・・居たんだ・・・。」

ランス「・・・御前・・・居たっけ?」

ワード「・・・最悪だ、コイツ等・・・。」

ランス「行こうゼ?」

シャニー「うん。」

ロット「・・・あぁ・・・。」

・・・ディークが砦から出て来る・・・。

ディーク「ちょっと待て!!」

ランス「どうしました?団長。」

シャニー「団長、どうしたの?」

ディーク「実はな・・・。
俺達に協力してくれる人の事を話しておこうと思ってな・・・。」

ランス「まさか・・・。“あの人”ですか?」

シャニー「“あの人”って?」

ロット「・・・誰だ?ランス。」

ラン&ディ「別名“雷野 聖輝”・・・1人だけで周りの敵を一掃したという噂を持つ人物。本名は“相沢 星騎”・・・。」

ロット「そんな凄い方が俺達に協力してくれるんですか?団長。」

ディーク「まぁ、そういうこった・・・。」

ワード「おぉ~!!それは凄い!!」

ディーク「・・・御前誰だ?」

ワード「うっ!!」

ディーク「協力してくれるかどうか最終確認に行くぞ?」

シャニー「分かりました!!ランス君行こっ♡」

ランス「待ってよ、シャニーちゃん☆」

・・・数時間後・・・。

【聖輝の城 城門前】
ディーク「此の間の件で来たディーク傭兵団だ。」

聖輝「・・・入れ!!前も言っただろ!可愛い女の子が居るなら考え直すと!」

ランス「・・・。本当にアンタ、1人で周り全体を一掃したのか?」

聖輝「・・・まぁ、12年前の事だからな・・・。
・・・相棒も居たが、今じゃ何処に居るのか・・・分からんよ。」

ディーク「もしかして、“100人斬り”のルカの事ですか?」

聖輝「・・・ほぅ。知っていたか。あぁ、そうだ。俺の愛した女だ。」

ランス「聞いた話によるとその人って長旅の後に此の辺りに来たって」

聖輝「あぁ、そうだ・・・。だが、何処を探しても居やしない・・・。」

シャニー「それで、私達に協力してくれるんですか?」

聖輝「・・・しても良いが、条件が在る!!」

ディーク「条件ってのは?」

聖輝「ルカを探し出して俺の所に連れて来て欲しい・・・。」

ディーク「分かった。」

聖輝「報酬は3億Gと必要とする職種の人間を出そう。」

ディーク「分かりました。」

??「その必要は無いゼ?」

ディーク「誰だ!!」

星騎「ふぅ・・・。もう良いゼ?分身!!」

聖輝「あぁ、後は頼む!!」

星騎「オッス!!留守中に呼んで悪かったな?」

ルカ「・・・。」

・・・ルカが星騎の後ろに隠れる・・・。

星騎「・・・ッたく~。相変わらず可愛いな?ルカは♡♡
そういう所好きだゼ? ルカ♡」

ルカ「(●´ェ`●)ポッ」

ランス「さっきの人・・・。」

シャニー「分身だったんだ・・・。」

星騎「で、どんな職種を御希望だい?」

ディーク「そうだな・・・。」

星騎「家には色々揃ってるゼ?」

ディーク「例えばどんな奴だ?」

星騎「銃士、万能屋、龍使、聖者、etc・・・。」

ディーク「よく分からない職種が2つ出て来たんだが・・・。」

シャニー「万能屋と聖者と龍士って何?」

星騎「万能屋ってのはその名の通り、
どんな武器でも装備出来る便利屋だ。
で、聖者ってのは、賢者と殆ど一緒だが1つだけ違う所が在る・・・。」

ディーク「違う所ってなんだ?」

星騎「まぁ、賢者と違って闇魔法が使える所だ・・・。」

ランス「では、龍士と言うのは龍を操り戦う者ですね?
銃士兼龍士の星騎さん?」

星騎「フェレの方まで俺の噂は届いてたか・・・。」

ディーク「どういう事だ?」

??「俺から説明しますよ?」

ルカ「!!誰ッ!!」

翼「やれやれ・・・。」

・・・緑髪のイケメン少年登場!!

星騎「御前は、麗蘭達と遊んでろ!!」

麗蘭「伯父さん!!翼君を除者にしないで!!」

龍子「麗ちゃん!!翼君を独り占めにしないで!!」

雹「お~い、勝手に出て行くなって!!まだ、勝負着いてないだろ?」

魁「ぉぃぉぃ、翼君も麗も強過ぎ・・・。」

蛇丸「トランプ如きでむきに成るなよ・・・。」

光「もぅ!!皆なんで勝手な事ばっかりするの?」

星騎「!!丁度良かった。御前等ディーク傭兵団で頑張って来い!!」

翼「親父・・・。いつも行き成りだな?」

星騎「五月蝿ぇ!!良いから行け!!」

翼「学校はどうすんだよ?」

魁「良いジャン!!学校なんて・・・。」

??「行きたいなら俺を倒してからだ!!」

魁「ゲッ!!父さん・・・。」

・・・此処で、銀髪イケメン万能屋参上!!

翼「分かった。」

・・・ザシュザシュザシュガガガザッシュン!!

将騎「ヤルなぁ、翼!!流石未来の息子!!」

 


次回、SPVerで御届致します!!

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【傭兵団基地 砦】
ディーク「大丈夫か?無茶しやがって!!」

ランス「痛ってー!!すぐにでも叩き潰しに行ってやる!!」

ロット「・・・止めておけ。」

ワード「そうそう。新入りなら新入りらしくしてろって!!」

ロット「・・・ワードの言う事は気にする必要ない。」

ディーク「っかし、シャニーの奴遅いな?」

ランス「俺、見て来ます!!」

ロット「・・・団長、止めなくて良いんですか?」

ディーク「・・・まぁ、アイツの気持ち分かってやれや。」

ワード「まさかアイツ、シャニーと付き合ってるんじゃ・・・。」

ディーク「成程な・・・。シャニーの好きになった男ってランスだったのか。」

ロット「又、“あの時”の様な無茶でもしたらどうするんですか?」

ワード「放っておけば良いんじゃねぇか?ロット!!」

ロット「・・・そういう訳にはいかない。ランスは大事な仲間だ。」

ディーク「どうするかは御前達に任せる。
援軍に行きたいなら俺達3人じゃ死にに行くようなもんだ。」

ロット「・・・どうするんですか?団長。」

ディーク「さて、どうしたもんか・・・。」

【山賊団 隠れ家】
ラギダ「いくら待っても助けなんか来ないゼ?」

シャニー「そんな事ないわ!!きっと『あの人』が助けに来るわ!!」

ラギダ「誰だ?その『あの人』ってのは?」

ランス「ふぅ、やれやれ。テメエか?ラギダって野郎は!!」

ラギダ「そうか・・・。テメエか?ダマスを殺したって野郎は。」

ランス「・・・だとしたら?」

ラギダ「生かしちゃおかねぇっ!!」

ランス「俺の“大切な人”を何回攫えば気が済む?」

ラギダ「人の“大切なもの”を奪うのが俺達の“仕事”だからな?」

ランス「貴様ッ!!ぜってー許さねぇ!!この隠れ家毎叩き潰してやる!!」

ラギダ「クッ!!テメェの口からそんな言葉が出て来るとはな?」

ランス「どういう事だ?」

ラギダ「手前も俺達と同じ血が流れてるんだよ!!」

ランス「ハンッ!!嘘を付くならもっとマシな嘘を付くんだな?」

ラギダ「チッ!!」

ランス「これで終わりだ!!踊るが良い!!!!舞死ね!!」

・・・ザシュッ ガシュッ ザシュシュシュシュッ シュッ!!

ラギダ「絶対に許さねぇ!!後悔・・・させてやる!!」

ランス「煩ぇ!!さっさと死ね!!」

ラギダ「グッ グワァァァァァァァァァァ!!」

シャニー「ランス君、来てくれてありがとう♡♡
信じてたよ?絶対来てくれるって♡♡」

ランス「約束したからね?『死んでも守る!!』って。」

シャニー「何?この音??」

ランス「早く出よう!!詳しい話は此処を出てからするから・・・。」

【山賊団の隠れ家 正面入口前】
ランス「ふぅ、大丈夫かい?シャニーちゃん。怪我は無い?」

シャニー「うん、大丈夫。・・・でも、戦ってる時のランス君恐かった。」

ランス「御免・・・。自分でも気付かなかった・・・。」

シャニー「でも、ランス君が来てくれた時は嬉しかった♡」

??「そんなにイチャイチャされてたら近寄り難いじゃねぇか!!」

ランス「・・・その声は!!」

ディーク「よぅ!!ランス、よくやった!!」

ランス「よくやったってどういう事ですか?」

ロット「・・・入団テストみたいなものだ。」

ワード「まぁ、認めてやるよ。副団長・副団長補佐!!」

ランス「それって」

シャニー「どういう事ですか?団長?」

ディーク「・・・まぁ、あれだ。昇進テストみたいなものだ。」

ワード「チッ!!ランスに先越されちまった!!」

ロット「・・・おめでとう御座います。
ランス副団長、シャニー副団長補佐。」

ランス「ロット。今までどうり呼び捨てで呼んでくれ。
・・・なんかシックリ来ない。」

シャニー「そうだよ。ロット!!でも、ワードにはそう呼んで貰うからね?」

ランス「あぁ、そうだな!!俺を馬鹿にした罰だ!!」

ディーク「帰るぞ?御前等!!」

ランス達「イエッサー!!」

 

 


ランスの傭兵稼業は初めてながら凄かった!!
そして、思わぬ昇格をするランスとシャニー。
次回、物凄い展開でこの2人の関係は発展する!?

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【山賊の砦】
ランス「・・・くっ・・・。」

ダマス「兄ちゃん、もう終わりかい?一人でここまで来た事は流石だ・・・。と、褒めてやりたい所だが、そうも行かない様だ・・・。」

ランス「・・・どういう・・・事・・・だ・・・?」

ダマス「おい!!手前等連れて来てやれ!!」

山賊手下「分かりました。」

・・・ここで、青髪の天馬騎士登場!!

シャニー「騎士様!!どうしてここに居るの?」

ランス「・・・君を・・・助けに来た・・・。そういう・・・理由じゃ・・・駄目かい?」

シャニー「騎士様!!後ろ!!」

ランス「させるかぁ!!そこだっ!!」

・・・ダマスの手下を根性で一掃!!

ダマス「テメェ、ただで帰れると思うなよ?」

ランス「貴様みたいな汚い手を使う奴に負けはしない!!」

ダマス「フッ!!そんな傷だらけの体で何が出来る?」

ランス「・・・無駄話は終わりにしよう。そろそろ決着を着けないか?」

ダマス「良いだろう!!俺が負けたらその天馬の姉ちゃんを返してやろう。」

ランス「・・・俺が負けた場合は・・・どうなる?」

ダマス「天馬の姉ちゃんを置いて帰って貰おう!!」

シャニー「騎士様!!そんな約束しちゃ駄目!!」

ランス「・・・良いだろう。どうせ俺が勝つんだからな?」

ダマス「何を・・・言ってる?」

・・・ランスの体から緑色のエネルギーが目に見える程出ている・・・。

ダマス「ヒッ!!ヒェェェェェェ!!お、御助けを~~~!!」

ランス「問答無用!!」

ダマス「グッ!!グワァ~~~!!」

 

【砦の外】
ランス「大丈夫かい?可愛い天馬騎士さん?」

シャニー「私は大丈夫です。騎士様の御怪我の方が・・・。」

ランス「あぁ。この傷の事か・・・。気にする必要は無いよ。」

シャニー「でも・・・。」

ランス「それより・・・。君、名前は?俺はランス。フェレ騎士だ。」

シャニー「わ、私はシャニー。ディーク傭兵団の天馬騎士でーす。」

ランス「送って行くよ?どこらへんに住んでるの?」

シャニー「ランスさん、良いです!!又、会った時教えますね?」

ランス「そうか・・・。なぁ、シャニーちゃん。」

シャニー「何ですか?ランスさん。」

ランス「・・・『ランス君』で良いよ」

シャニー「じゃあ、ランス君。2つだけ御願い・・・聞いてくれる?」

ランス「何かな?御願いって?」

シャニー「良かったら私と・・・。」

ランス「良かったら俺と・・・。」

シャ&ラン「付き合ってくれないかな?」

ランス「今、なんて?」

シャニー「言ったの?」

ランス「付き合って欲しいって・・・。」

シャニー「私もそう言ったんだけど・・・。」

シャ&ラン「喜んで!!」

ランス「又、会った時は『運命』だと思って良いよね?」

シャニー「うん!!」

ランス「もう1つの御願いっていうのは何かな?」

シャニー「・・・、私の家に遊びに来て貰えますか?」

ランス「もちろんだよ!!俺の家にも遊びに来てくれたら嬉しいけど・・・。」

シャニー「うん、絶対行く!!」

ランス「これからよろしくね?」

シャニー「うん。こちらこそ!!」

 


実は、この2人両思いだった。
次回、ランスとシャニーが偶然的にも再会する・・・。

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主人公・・・ランス(lance)
この物語の主人公的存在。
山賊に襲われているシャニーを助けた事により彼女の仲間達と旅に出る事に成る。
正義感が強く困っている人を見捨てる事が出来ないランスは、
多々危ない面に出くわしてしまう・・・。後に、シャニーと良い関係に成る♡

ヒロイン・・・シャニー(syaney)
この物語のヒロイン的存在。
山賊に襲われている所をランスに助けて貰った事から彼に惚れてしまう。
明るく世話好きのシャニーは、ランスに恩を返すべく彼に着いて行く事に・・・。後に、彼が自分の事を好きに成る事も知らずに・・・。

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