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風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
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<私立神龍帝高校 ボクシング部部室>
柳「さて、神沢!!トーナメントの日程が来週の水曜日に決まった!!特訓するぞ!!」

浩「OKだゼ!!柳コーチ!!」

柳「いつもの特訓メニューの3倍の量をこなして貰う!!」

浩「パンチング1500,腹筋1500,背筋1500,握力1500,兎跳び1500,
スクワット1500,腕立て1500だな!?任せろ!!」

柳「スタート!!」

浩「結構...量が...多い...ゼ...」

柳「流石に5分じゃ出来ないだろ??」

浩「やって...やるゼ...」

…5分後…

浩「お...終わったゼ...」

その頃、部室前では…

<私立神龍帝高校 ボクシング部部室前>
優衣「優花!優美子!龍奈!早く来なさいよ!!」

優花「アンタ...張り切り過ぎ...」

優美子「優衣ってこういう時だけは足速いよね...」

龍奈「そうそう...浩君のコトに...なると...むきになるんだから...」

優衣「そういうあなた達だって自分の彼氏のコトになるとむきになるじゃないの!!」

龍奈「それはそれでしょ??私達まで巻き込まないでよね??」

優花「そうそう」

優美子「私達の迷惑も考えてよぉ~!!」

龍奈「勘弁してよね...」

優衣「それじゃあなた達の彼氏がこういうコトになっても私を巻き込まないでね??」

優&優美&龍「ゴメン...」

優衣「それじゃ、行くわよっ!」

優&優美&龍「この格好で!?」

優衣「恥ずかしがるんじゃないわよっ!今更!!」

優&優美&龍「分かったわよ...」

<私立神龍帝高校 ボクシング部部室>
優衣「浩!頑張って~♡」

浩「優衣!?ってかお前ら部活は??」

優花「優衣がどうしてもって言うから仕方なく...」

凌「...優花ってそんな格好するヤツだっけか??」

優花「何よ!?凌...この格好嫌い??」

凌「嫌いじゃねぇけどよ...優花がすると似合わねぇ...」

優花「凌!!」

凌「冗談だよ...」

優花「それなら良いんだけど...」

凌「何か言ったか??」

優花「何も言ってないけど...」

凌「んじゃ、浩のスパーリングでも手伝うとするかな...」

優花「頑張ってね!!」

凌「あぁ!!」

龍牙「...皆は相変わらず...って所か...(*'ω'*)......ん?龍奈ちゃん可愛い!!」

龍奈「照れるわ...龍牙君...」

龍牙「ぃぁぃぁ...マジ可愛いから!!」

龍奈「それより浩君のスパーリング相手でしょ??確か凌君の次だよね??頑張ってね!!」

龍牙「分かった!!」

【ボクシング部部室 リング内】
柳「ただいまより神沢VS時雨のスパーリングを行う!!始め!!」

浩「凌!!手加減は無しだゼ??」

凌「OK!!浩!!」

浩「行くゼ!!スパイラルトルネードマシンガン!!」

浩の強力な正拳突きが凌の鳩尾に炸裂!!

凌「スゲェ...」

浩「次!!」

柳「続いて神沢VS滝神!!始め!!」

浩「龍牙よぉ...凌みたいに即効で倒れるなよ??」

龍牙「あぁ...頑張ってみるよ...」

浩「行くゼ!!ウルトラジェネレーションマグナム!!」

龍牙「くっ!!これ以上は...」

翔悟「アイツ...手加減ってのを知らねぇのか!?」

浩「何言ってやがる!?翔悟!!実際の試合で手加減したら相手に悪いだろうが!!」

翔悟「次はσ(Д`●)か...嫌だなぁ...」

柳「最終スパーリング神沢VS鷹上!!始め!!」

浩「俺の中で一番弱い技で倒してやるよ!!」

翔悟「助かっ...」

浩「助かったとも言い切れないゼ!!ワイルドスクリュードリーマー!!」

翔悟「ホントに言い終える前に...( ゚∀゚):∵グハッ!!」

浩「全員弱過ぎ!!」

優衣「浩が強過ぎるのよ!!」

浩「へへっ!!そうか??」

優衣「とにかくリングから出なさいよ!!お弁当作って来たから!!」

浩「そいつぁありがてぇ!!早速頂きますか!!優衣の絶品料理を!!」

優衣「OK!!吃驚しないでよ!?お弁当箱の大きさに!!」

浩「見てからじゃねぇとどうなるか分かんねぇゼ!!」

優衣「それじゃ包みを取るわね!!」

浩「あぁ!!」

優衣がお弁当箱の包みを取った時大きな重箱が出て来た...

浩「でけぇな...優衣の...嫌いなアレよりもでかいゼ...」

優衣「浩!!」

浩「わりぃ②ってかゴキブリくらいで怒るなよ?w」

優衣「むぅ。。浩の意地悪!!」

浩「ヘッヘww」

凌「喰わねぇのか?」

優花「優衣!アンタねぇ。。ゴキブリなんか怖がっちゃダメよ。。」

優衣「優花。。アンタは大丈夫なの?」

龍牙「時間が無くなるっての!!」

龍奈「後にしなさいよ!!」

浩&優衣&凌&優花「OK!!」

翔悟&優美子「遅くなってゴメン!!」

浩達「頂きます!!」

優衣「どうぞぉ!!浩!!沢山食べてね♡」

浩「お、おう...(こんなに食えるのか??俺!!ってか俺頑張れ!!)」

翔悟&龍牙&凌「浩キツそうだ...」

優美子&龍奈&優花「優衣ってば作り過ぎ...」

浩&優衣「皆何か言った??」

凌達「特には言ってないけど...」

浩&優衣「とにかく食べよう!!」

凌達「OK!!」

・・・30分後・・・

浩達「ご馳走様!!」

優衣「皆食べてくれてありがとう!!特に浩には無理させちゃったよね??」

浩「んまぁ。。大丈夫b」

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、遂に!!浩がトーナメント参戦!!

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<私立神龍帝高校別校舎1F>

浩「後悔しても遅いゼ!!」

幽魔「そうそうww」

翔悟「お前ら如きに負ける俺達じゃねぇんだ!!」

凌「悪いが病院送りになって貰うZE!!」

龍牙「雑魚共!!後悔しろよ!!俺達に喧嘩を吹っ掛けたコト!!」

男子達「後悔するのはお前らだ!!5人で勝てると思ってたら大間違いだ!!」

浩「...戯言は良い...かかって来い!!」

男子達「うりゃああああああああああああ」

翔&浩&幽&龍&凌「遅い!!」

浩達の喧嘩魂が燃え上がった!!

翔悟「遅いんだよ!!」

浩「翔悟!凌!幽魔!龍牙!行くゼェ!!」

翔&幽&龍&凌「OK!!浩!!」

浩「食らえ!!喧嘩上等爆速ラッシュ!!!!」

男子達「次は...負けね...」

浩「『次』なんてねぇよ!!お前ら二度と喧嘩出来ない様にしてやったからナ!!」

男子達「( ゚∀゚):∵グハッ!!」

浩「...部活行こうゼ!!ww」

優衣「浩君...怪我とか無い??ねぇ...大丈夫??」

浩「あぁ...優衣...悪かったな」

優衣「良いの...浩君が喧嘩しないコトなんて今まで無かったから...慣れちゃった」

浩「...部活...行かねぇの??」

優衣「あ!!そうだった!!行こっ!!浩君」

浩「...思ったんだけどさ...」

優衣「(*'ω'*)......ん?」

浩「俺的にはさ、呼び捨ての方が落ち着くんだよなァww」

優衣「分かった!!浩...がそう言うなら(つェ`照)」

浩「照れてる優衣もヵヮ。゚+.(*゚ω゚*)゚+.゚ィィ!!!ゼ」

優衣「(*ノωノ)イヤン」

浩「とにかく行こうゼ!!」

優衣「うん!部活サッカー部でしょ!?」

浩「サッカー部希望者多かったからボクシング部に変えたよ」

幽魔「...」

花鈴「幽魔君??あっ!!怪我してる!!じっとしててね!!今、手当てするから...」

幽魔「...心配かけたね...」

花鈴「本当心配したんだから...でも...掠り傷で済んで良かったぁ」

幽魔「あはは...っつぅ...」

花鈴「じっとしててねって言ったじゃない...
本当頼りがいがあるんだか...ないんだか...」

幽魔「それを言われると...」

花鈴「大丈夫!!私はどんな幽魔君も愛してるからっ♡」

幽魔「照れるなぁ♡」

花鈴「早く行かないと部活!!サッカー部でしょ!?」

幽魔「そうそう!急がないとwww」

花鈴「だねw応援には必ず行くから」

幽魔「他の3人は何部なんだ??」

優花「私の旦那はボクシング部よ(つェ`照)」

凌「照れがあるなら言うなよww」

優花「凌って意外と冷たいわね...意地悪♥」

凌「俺は意地悪じゃねぇし...後、いつもの優花らしくねぇぜ??今日」

優花「いつものって??」

凌「やたら気持ち悪...」

優花「凌ったら酷い~♥」

凌「...何か変なモン食ったか??喋り方おかしいぜ...」

優花「それより...あ・な・た♥部活遅れるわよ!!」

凌「ヾ(´∀`*)ノダーッ!!もう!!気持ち悪い喋り方すんな!!」

優花「...分かったわよ!!凌は、さっきみたいな感じの子好きだと思ったのに...」

凌「俺は...普通な感じの子で良いんだよ!!今まで通りのお前で...」

優花「部活...行きましょ??」

凌「おう!!」

翔悟「...ったく敵いもしないのに挑んで来んなよな」

優美子「翔悟君!!」

翔悟「優美子ちゃん!!どうしたの??」

優美子「もう!!心配...したんだから...」

将騎「泣かせやがた!泣かせやがた!www」

幽魔「お前が喧嘩に出て来ないなんて珍しいなww」

将騎「まぁ、雑魚に拘わりたくないからなww」

翔悟「優美子ちゃん...マジゴメン!!」

優美子「それより...部活遅れちゃうよ...」

翔悟「そうだった!ヤッベェw
ボクシング部って遅れたらパンチング100回増やされるんだった」

優美子「頑張ってね^^」

翔悟「あぁ!」

龍牙「ふぅ...雑魚を相手にするのも意外と疲れるモンだw」

龍奈「龍牙君!部活遅れるよ!!」

龍牙「そう怒んなって!龍奈ちゃん...」

龍奈「ボクシング部って遅刻するとパンチング100回増やされるらしいわよ!!」

龍牙「そいつぁイケネェww急がねぇとwww」



<私立神龍帝高校 ボクシング部部室前>
優衣達「それじゃ私達華道部だから」

浩達「んじゃ、部活後に」

幽魔「俺も...サッカー部だし...行かねぇと...」

浩達「んじゃ、部活後に」

優衣達「後でね^^」

浩達「OK!!」


<私立神龍帝高校 ボクシング部部室>
柳「パンチング500回出来た者から順に腹筋500,背筋500,握力500,
兎跳び500,スクワット500だ!!」

浩「喧嘩より簡単だゼ!」

柳「なら、神沢!1時間でやれ!」

浩「チョロいチョロい」

・・・1時間後・・・

浩「OK!ウォーミングアップ終了!!」

柳「次は腕立て500だ!!」

浩「さっきのよりは軽い軽い」

・・・5分後・・・

浩「で??次は??」

柳「隅の方で練習でもしてろ!!」

浩「あいよっ!!」

その頃の華道部部室では・・・

<私立神龍帝高校 華道部部室>

駒澤「まずは、生け花の立華・立花をやって頂きます!!天風さん、やってみて下さる?」

優衣「はい!(雄大な自然の景観を表現する様に...)」

駒澤「ん~!良い出来ですわよ!!天風さん」

優衣「ありがとう御座います!!先生のご指導があってこその結果です!!」

駒澤「良い事言ってくれたわ!!ポイント上げちゃうわ!!
それに手際も先生以上でビックリしちゃったくらいよ!!」

優衣「先生以上だなんて...私は華が喜んでくれる様に生けて差し上げただけです!!」

駒澤「謙遜しなくて良いのよ!!あっ!
最初にやらなくてはならない生け方を忘れてましたわ!
盛花ですわ!では、天風さんもう一度手際良くやってみせて!!」

優衣「はい!
(真・副・体の三つの役枝を考えながら、剣山を広く使い、盛る様に...)」


駒澤「素晴らしいわ!天風さん!!」

優衣「決して謙遜などしてません!私は、先生に比べるとまだまだ未熟で...
先程の生け方でしたって先生のお見本を見よう見真似で...」

駒澤「良いのよ!それでも!!しっかり出来れば良いのですから!!」

優衣「はい!頑張ります!!」

駒澤「次は、自由花です。これは、生ける人のセンスが問われます!
この生け方に見本は不必要と言うべきですね」

優衣「(花の心を大事にしつつ、自分らしさを...)」

駒澤「とても素敵な生け方ね!天風さん、彼氏は??」

優衣「はい!あの...向かいのボクシング部の部室でトレーニング㊥です!」

駒澤「優しさと強さが表現されててGoodよ!それにあなた良いセンスしてるわ!」

優衣「あ、ありがとう御座います!!」

駒澤「そろそろ時間ね...今日はこれで終了と致します!!」

部員一同「ありがとう御座いました」

駒澤「又、来週」

<私立神龍帝高校 華道部部室前>
優衣「浩遅いなぁ...」

優花「そう言えば凌もまだねぇ...」

優美子「翔悟君もだわ...無茶して無いと良いけど...」

花鈴「幽魔君もまだみたいね...無理してないかなぁ...」

龍奈「龍牙君もまだね...大丈夫かしら??」


<私立神龍帝高校 ボクシング部部室>
柳「神沢...来月のトーナメント、お前なら優勝間違いなしだ!!」

浩「本当か!?柳コーチ!!」

柳「あぁ!現チャンピオンからベルト奪い取って来い!」

浩「OK!!絶対奪い取って来てやる!!」

柳「今日は此処まで!!」

部員一同「お疲れ様でした!!」

柳「解散!!」


<私立神龍帝高校 ボクシング部部室前>
浩「...待たせたな!優衣!!」

優衣「私達も今終わった所よ^^
浩、トーナメント出場決定おめでとう!!絶対応援に行くから!!」

浩「俺、部の代表で出る事になったんだ!負ける訳にはいかねぇ!
行くからには優勝だ!優衣が来てくれるなら100人力だゼ!!ますます負けられねぇ!!」

優衣「負けたら許さないんだからね!!」

浩「分かってるって!!絶対優勝してみせるさ!部の皆と優衣の為に...」

優衣「頑張ってね^^浩!お弁当作って持って行くから」

浩「おう!」

凌「浩、俺達の分まで!」

翔悟「存分に!」

龍牙「勝ち上がって!」

凌「そんでもって思い切り暴れて来い!」

浩「言われなくてもそうするつもりだ!」

優衣「浩!優勝したら、毎日お弁当作って来てあげる^^」

浩「ますます、優勝せずにはいられねぇゼ!
優衣の美味い料理が毎日食えるんだからな!」

優衣「優勝...してくれなきゃ許さないんだから!」

浩「俺が優衣との約束破ったコト有ったか??」

優衣「でも...今回は...」

浩「心配しなくてもチャンピオンベルト奪い取って来てやるよ!」

優衣「約束...だからね!」

浩「優勝したら毎日弁当作ってくれよ!」

優衣「浩が喜んでくれるならね!後ね...将来、浩のお嫁さんになってあげても良いわよ」

浩「俺は、優衣以外の女と結婚する気ねぇよ!」

優衣「(照д`)♡」

浩「とりあえず帰ろうゼ!?」

優衣達「OK!!」





浩がトーナメント出場決定!

次回、地獄の特訓が!!
 

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〈私立神龍帝高校1年7組教室〉

初瀬「今日は転校生が2人居る。皆、仲良くしろよ!!」

浩「そんな小学校の先生みたいな纏め方良いから早く紹介しろってww」

優衣「そうそうww先生早く紹介して下さいなww」

初瀬「...入れ...」

龍牙「おいおいw先生その言い方はねぇんじゃねぇの??ww」

龍奈「龍牙君!!」

龍牙「わりぃ②龍奈ちゃんw」

龍奈「龍牙君が分かってくれたなら良いわww」

初瀬「自己紹介をしてくれ...」

龍牙「滝神龍牙(たきがみりゅうが)だ!
前の学校ではちょいとばかし有名だったんだゼ??
まぁよろしくなww」

龍奈「良い意味で有名じゃなかったでしょ??
私は龍牙君の彼女の滝ヶ咲龍奈(たきがさきりゅうな)よ♡
よろしくね♡」

翔悟と浩と幽魔と凌以外の男子「よろしく~龍奈ちゃん!!」

浩「このクラスの野郎共は女子なら誰でも良いらしいなww」

男子達「何だと!?浩!!」

幽魔「キレんなって!!ホントの事だろ??」

男子達「お前も調子付いてんなよ!!」

翔悟「あぁwみっともねぇなぁww男の嫉妬ってのはよwww」

男子達「やんのか!?コラァ!!」

凌「良いゼ!!お前も入るよなぁ??龍牙!?」

龍牙「面白そうじゃねぇか!!俺は自分が溶け込める様な仲間が欲しかったんだ!!」

優衣「もう!!男の子達ってどうして勝手に決めるのかしら??」

花鈴「ホント②もうやんなっちゃうわ!!」

優美子「困るわよねぇ~...男の子って喧嘩ッぱやいから...」

優花「そうそうw私の凌にも困ったものだわww」

凌「おいおいw優花」

幽魔「おい!俺ら以外の男子共!!廊下に出ろや!!」

男子達「5対24で勝てると思ってるのか!?」

浩「勝てる...と言ったら??」

男子達「んじゃ、やってやる!!」

龍牙「雑魚共がホザくなぁ!!」

男子達「んだと!?転校生!!」

翔悟「ソイツには龍牙って名前があるんだよ!!名も無き男子諸君!ww」

男子達「なんだと!?」

凌「喧嘩を吹っ掛けて来た者を生かして返す訳にはいかない...。」

果たして男子達の運命は??ww

後、部活動は次回開始!!

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<瑞哉の家 瑞哉の部屋の前>
美優「夏姫さん..兄の事...お願いします」

夏姫「任せて!!美優ちゃん..瑞哉君に買い物頼まれてるんでしょ?行かなくても大丈夫?」

美優「あっ!!忘れる所でした..兄の事...お願いしますね?」

夏姫「うん♪」

...美優が買い物に出て行く...

夏姫「みっくん...部屋に...入れてくれる?」

瑞哉「分かった...ちょっと待って...」

夏姫「うん♪」

...瑞哉が部屋の鍵を開けて椅子を退ける...

瑞哉「...入って...」

夏姫「良いの?」

瑞哉「うん...」

...夏姫が瑞哉の部屋の扉を開ける...

<瑞哉の家 瑞哉の部屋>
夏姫「みっくん...」

瑞哉「...何?」

夏姫「今日のは...ちょっとやり過ぎだと思うわ!!」

瑞哉「ゴメン...でも!!」

夏姫「何があったの?」

瑞哉「アイツは...アイツは!!」

夏姫「言ってくれないと私も分からないよ?」

瑞哉「アイツは...なっちゃんを...物扱いした!!」

夏姫「えっ?それで...あんな事を?」

瑞哉「俺が人誅を下してやっただけ...」

夏姫「私の...為に?」

瑞哉「なっちゃん...」

夏姫「何?」

瑞哉「...良かったら...」

夏姫「ん?」

瑞哉「俺と...将来...結婚して欲しい」

夏姫「初めて逢った時から...私は...みっくんの妻だもん!!」

瑞哉「じゃあ...」

夏姫「私を...お嫁にして下さい!!」

瑞哉「親父のお蔭で...なっちゃんと知り合えたんだから...」

夏姫「私もおじ様には感謝してる..もちろん...家の親にもねっ♡」

瑞哉「ありがとう...俺みたいな乱暴者に...」

夏姫「大丈夫だよっ♪みっくんは悪くないんでしょ?」

瑞哉「えっ?」

夏姫「分かってるよ♡みっくんは私に嘘ついた事...無いから...」

瑞哉「なっちゃん...ありがとう!」

夏姫「お礼を言うのは私の方...ありがとっ♡みっくん」

瑞哉「えっ?」

夏姫「私を...お嫁に貰ってくれて...」

瑞哉「初めて逢った時から...なっちゃんに決めてたから...」

夏姫「もう...みっくん大好きっ♡」

瑞哉「俺も...なっちゃん大好きっ♡」

<瑞哉の家 玄関>
美優「お兄ちゃ~ん!夏姫さ~ん!ただいまぁ~!!」

...瑞哉と夏姫が下りて来る...

瑞哉「美優!喜べ!!」

夏姫「みっくん...その前に言う事は?」

瑞哉「お...おかえり」

夏姫「美優ちゃんおかえり~♪」

美優「お兄ちゃん...何を喜べば良いの?」

瑞哉「そ...それはだな...」

夏姫「私...今日から此処で美優ちゃん達と一緒に暮らすの!!」

美優「でも...夏姫さんのお父さん達は?」

夏姫「パパ達は私と瑞哉君の関係知ってるのよ?」

美優「えっ?」

瑞哉「親父め...死ぬ前に俺と夏姫ちゃんが許婚だって美優に話さなかったのかよ...」

美優「パパは何で話してくれなかったんだろ...」

夏姫「決まった事にハシャぎ過ぎて忘れちゃってたんじゃないかな?」

瑞哉「確かに...あの親父ハシャぐの大好きだったからなぁ...」

...瑞哉の回想終わる...

<結城国立病院 瑞哉の病室>
瑞哉「確かあの時からだよな?一緒に住み始めたの...」

夏姫「うんっ♪美優元気かなぁ...」

瑞哉「相変わらず...恋人も居ないみたいだゼ?」

夏姫「えっ?そうなの?」

瑞哉「俺みたいなのがタイプなんだとさww」

夏姫「瑞哉みたいな人間は居そうで居ないモンね?」

瑞哉「みたいだなw」

夏姫「瑞哉...痛みは治まった?」

瑞哉「まだ少し痛いけどな...」

夏姫「だいぶ痛み...治まったね」

瑞哉「痛い事に変わりは無いけどねw」

...緋色が病室に入って来る...

夏姫「看護士さん!!」

瑞哉「わりぃ...看護士さん...」

緋色「大丈夫なの?」

夏姫「本人は少し痛いって言ってますけど...私には耐えてる様にしか...」

瑞哉「何言ってんだよ...夏姫...俺なら大丈夫...」

夏姫「瑞哉!無理しなくても良いんだよ?私には弱い所...見せてよ...」

瑞哉「わりぃ...夏姫...いつも強がってばかりだけどよ...」

夏姫「うん...」

瑞哉「ホントは...怖いんだ...治らないと思うとよ...」

夏姫「うん...」

瑞哉「自分が自分で居られなくなるんだ...」

緋色「強がってばかりじゃ疲れるわよ?」

瑞哉「看護士さん...俺...治るのか?」

緋色「治るわよ!!後3時間ほどすれば...ね」

夏姫「今...何時なんですか?」

緋色「今?えぇっと...午後9時ね...」

夏姫「じゃあ...」

緋色「明日丁度には治るわね...」

瑞哉「看護士さん...お願いします...」

緋色「分かったわ...あなたも頑張ってくれないと治らないからね?」

夏姫「瑞哉は頑張る事を忘れた事無いから大丈夫です」

瑞哉「確かに...頑張りっ放しかもしんねぇな...」

緋色「力抜かないと...その内倒れるわよ?」

夏姫「瑞哉が倒れても...私が義妹と支えて行きます」

緋色「妹さんも呼んでちょうだい!!」

夏姫「今すぐ...ですか?」

緋色「そうよ!!」

夏姫「分かりました!!」

<結城国立病院 公衆電話前>
夏姫「美優...出て...」

...プルル...ガチャッ!!

美優「はい!龍垣です!!」

夏姫「美優?」

美優「お義姉ちゃん?どうしたの??」

夏姫「今すぐ結城国立病院に来て!!」

美優「病院ってどういう事?」

夏姫「デート㊥に観覧車が止まっちゃって...それで...」

美優「分かった!!鍵掛けてすぐ行くね!!」

...ガチャッ!!ツーツーツー...

...電話してから30分...美優が到着する...

夏姫「美優!!コッチ!!」

美優「お義姉ちゃん!!」

夏姫「病室まで急ぐわよ!!美優」

美優「うん!!」

<結城国立病院 瑞哉の病室>
...ガラガラガラッ...

美優「お兄ちゃん!!」

瑞哉「おぉ!美優...痴漢には遭わなかったか?」

美優「もう...こんな時に私の心配してないでよ!!」

瑞哉「何言ってんだ!大事な妹の心配せずに居られるか!!こんな状態なら尚更...な」

夏姫「そうよ!美優!!私だって義姉だからそういうの...心配なのよ?」

美優「お兄ちゃん...お義姉ちゃん...ありがとう」

瑞哉「とりあえず...看護士さん...妹も来た事だし...手術の方を...」

緋色「ぃぇ...まだお父さん達が...」

美優「...うわぁーん...」

瑞哉「看護士さん...親父達の話は...」

緋色「えっ?」

瑞哉「親父達は...俺と美優が小さい時に死にました...」

美優「パパ...ママ...」

瑞哉「親父達が死んで以来...俺が美優の父親代わりなんです...」

夏姫「私が...美優の母親代わりなんです...」

緋色「そうだったの...ゴメンね...辛い事思い出させて...」

瑞哉「ぃぇ...話さなければならないと思ってたんで...」

夏姫「美優...ずっと瑞哉と2人だったんだよね?」

瑞哉「親父達が死んでからは...な...」

夏姫「食事とか...どうしてたの?」

瑞哉「外食だったり...美優が作ってくれたり...近所の人が持って来てくれたりとか...色々だったな...」

緋色「外食って?」

瑞哉「俺...カード持ってるんで...」

美優「でも...カードの支払いってどうやってしてるの?」

瑞哉「美優と夏姫には言って無かったな...」

美優「うん...」

夏姫「どうやって支払いしてるの?電気代とか...」

瑞哉「俺さ...学校にバイト許可願い出してっからさ...」

美優「お兄ちゃん...ゴメンね...」

瑞哉「美優が謝る事じゃねぇだろ?親父が死んだ時に決めたんだよ...俺が妹のお前を..一人前の大人にするって...」

夏姫「こんな所で死んじゃダメよ?」

瑞哉「もしもの時は...美優の事...頼むゼ?夏姫」

夏姫「分かったわ!!でも...死なせない!!死なせて堪るモンですか!!」

緋色「こんな所で瑞哉君を死なせたら夏姫ちゃん達に怒られるわね...」

瑞哉「頼むゼ...看護士さん...」

緋色「分かってるわ!!」

...30分後...

緋色「手術を始めます」

医療スタッフ一同「はい!」

緋色「メス!」

卯月「はい!」

...3時間後...

瑞哉「うぅ...」

夏姫「瑞哉!!」

美優「お兄ちゃん!!」

緋色「成功よ!」

夏姫「看護士さん...何とお礼を言えば良いか...」

緋色「仕事だから...それに...」

美優「??」

緋色「あなた達を悲しませてはいけないの...医者として...1人の人間として...ね」

美優「看護士さん...ありがとっ!」

緋色「大変だろうけど...頑張ってね」

夏姫「はい!義妹と瑞哉と共に3人で頑張って行きます」

緋色「夏姫ちゃん...ちょっと...」

夏姫「??」

...夏姫が緋色に連れられて出て行く...

<結城国立病院 瑞哉の病室前>
夏姫「どうしたんですか?看護士さん」

緋色「あなた...お腹に赤ちゃん居るわよ?」

夏姫「えっ...でも最後にしたの2ヵ月くらい前ですよ?」

緋色「でも...事実よ?一応...検査してみる?」

夏姫「はい!お願いします!!」

緋色「じゃあ...コッチ来て」

夏姫「はい」

<結城国立病院 検査室>
緋色「そこのベッドに寝て?」

夏姫「えっ?」

緋色「男の子か女の子か知りたくない?」

夏姫「知りたいです!!」

緋色「じゃあ...寝て?」

夏姫「はい!」

...30分後...

緋色「結果...言うわね?」

夏姫「どっちだったんですか?」

緋色「...女の子よ!おめでとう」

夏姫「瑞哉に教えてあげないと...」

緋色「今は...まだ辞めておいた方が良いと思うわ...」

夏姫「どうしてですか?」

緋色「...退院してから伝えた方がホッとすると思うの...」

夏姫「分かりました!」



















瑞哉の手術は無事成功した...

次回、夏姫に支えられ共に学校へ!!

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<結城国立病院 瑞哉の病室>
瑞哉「...早く外出てぇなぁ...」

...瑞哉が窓越しに空を見上げる...

...夏姫が病室に入って来る...

夏姫「みーずや♡おっはよ~♡」

瑞哉「夏姫...今日はテンション高いな...」

夏姫「邪魔しちゃったならゴメン...でも最近空ばかり見てるでしょ?」

瑞哉「うん...」

夏姫「何か...あるの?」

瑞哉「夏姫との将来の生活を探してる...」

夏姫「瑞哉...私..あなたの許婚で良かった♡」

瑞哉「学校だっけ?支度するよ...」

夏姫「うんっ♡」

瑞哉「クッ!なんで...」

夏姫「どうしたの?瑞哉」

瑞哉「なんで足が動かないんだよ!!」

夏姫「無理に動かしちゃ...」

瑞哉「動け!動けぇ!!」

...ブチッ!という鈍い音がする...

瑞哉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

...病院中に瑞哉の叫び声が響く...

夏姫「瑞哉!瑞哉!!大丈夫?しっかりして!!」

瑞哉「チックショー!!」

...瑞哉が怒りを込めてナースコールを叩く...

<結城国立病院 ナースステーション>
緋色「どうしました?」

瑞哉「足が...足がぁぁぁぁぁぁ!!ぐわぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

緋色「落ち着いて!隣に許婚の子居るんでしょ?代わって!!」

夏姫「看護士さん!!」

緋色「どうしたの!?」

夏姫「それが...瑞哉...無理矢理足を動かそうとしたら...
いきなりブチッ!っていう鈍い音が...」

緋色「何ですって!!今すぐ行くから待ってなさい!!」

夏姫「はい...」

<結城国立病院 瑞哉の病室>
瑞哉「何で俺がこんな...」

夏姫「もう少しで先生来るから辛抱してよ...」

瑞哉「これじゃあ...バイクを一緒に乗るって夢さえ...」

夏姫「諦めないでよ!瑞哉...」

瑞哉「夏姫...」

夏姫「昔の瑞哉は...すぐに諦めたりしなかった...ううん...私の為に照れる様な賭けにも挑戦してくれたよね?」

瑞哉「確か...小学6年の頃くらいだっけ?」

夏姫「うんっ♡その賭けの後にやり過ぎな部分もあったけど...」

瑞哉「どんな賭けだったかなぁ...」

<5年前 龍神雷天小学校6年2組教室>
悠耶「なぁなぁ皆!」

拓也「何だよ!悠耶!!」

瑞哉「...用件なら手短に済ませ!それが出来ないなら...殴る!!」

悠耶「瑞哉!調子乗ってんじゃねぇ!!」

拓也「自信あるみたいだな...賭けしようぜ?」

悠耶「どんな賭けだよ!」

拓也「自分の事を好きだと思ってる女子に先に告白してキスした方が勝ちだ!」

悠耶「瑞哉!」

瑞哉「...何だ?」

悠耶「夏姫ちゃんは取るなよ?」

瑞哉「なっちゃんはお前の所有物じゃねぇだろ?先...行かせて貰うぜ?」

悠耶「おう!」

...瑞哉が夏姫の元へ行く...

彩奈「夏姫...瑞哉君がアンタの方に真っ直ぐ来るわよ?」

夏姫「へっ?みっくんが?」

彩奈「アンタ...瑞哉君の事好きだったんでしょ?OKしちゃいなよ!!」

夏姫「確かにカッコ良いとは思うけど...私には...」

彩奈「アンタねぇ...」

...瑞哉が夏姫の目の前に来た...

彩奈「夏姫!チャンスよ!!ファイト!」

夏姫「そんな事言われても...」

瑞哉「なっちゃん...」

夏姫「はっ...はい!」

瑞哉「初めて会った時からずっと好きだった...俺で良ければずっと傍に居て欲しい...」

夏姫「えっと...あの...そn..」

瑞哉「チュッ!」

...夏姫が言い終わる前に瑞哉がキスをする...

...瑞哉が悠耶達の所に戻ろうとする...

夏姫「待って!みっくん...」

...夏姫が瑞哉を引き止める...

瑞哉「ん?何?」

夏姫「あの...その...」

彩奈「ハッキリ言いなさいよ!じれったいわねぇ...」

夏姫「私も...あなたが...好きっ♡」

...夏姫が瑞哉に抱き着いてキスをする...

瑞哉と悠耶以外の男子達「ヒューヒュー♪アツいねぇ!お二人さん」

夏姫以外の女子達「夏姫!良かったねっ!」

悠耶「瑞哉!てめぇ!」

瑞哉「失せろ!」

...瑞哉が思いっきり悠耶を蹴り飛ばす...

悠耶「グッハ...」

瑞哉「なっちゃんを所有物扱いしたお前は...こんなモンじゃ済まさねぇ!!」

...瑞哉が悠耶を蹴りまくる...

瑞哉「どうした?まだヤられ足りないのか?」

悠耶「お前なんか...」

瑞哉「そうかいそうかい...もっと苦しみたいのか!」

...瑞哉が悠耶の股間を踏み潰す...

悠耶「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

瑞哉「どうだい?もっと苦しみたい?」

悠耶「嫌だ...助け...て...」

瑞哉「助けろって?嫌だよ!誰がお前なんか助けるか!!ヒャーッヒャッヒャ」

夏姫「みっくんを止めて!」

拓也「あぁなった瑞哉は止められない...君を除いて...ね?」

夏姫「私に止められる訳無い!!」

瑞哉「オラオラオラオラオラオラ!!」

悠耶「や..め...」

瑞哉「嫌だって最初に言ったろ?聞こえなかった?www」

...瑞哉は笑顔で...さも楽しそうに悠耶を甚振る...

悠耶「やめてくれぇ!」

瑞哉「だから嫌だって言ってんじゃん!!よっ!!」

...瑞哉が悠耶の腹に止めと言わんばかりに強烈な膝蹴りをいれる...

悠耶「やっとおわtt...」

瑞哉「終わったと思った?馬鹿だねぇ!アーッハッハッハ」

...瑞哉が頭突きなどを繰り返す...

夏姫「も...もうやめてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

瑞哉「!!」

拓也「おい...瑞哉?」

瑞哉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

...瑞哉がその場で頭を抱えて座り込む...

拓也「瑞哉...大丈夫か?」

瑞哉「拓也...俺は...俺は何をしてたんだよ!!教えろよ!教えてくれよ!!」

拓也「お前...覚えてない...のか?」

瑞哉「覚えてないも何もなっちゃんの叫び声で我に返って...」

拓也「...」

瑞哉「我に返る前の事が思い出せなくてよ...賭けで...なっちゃんに告って...それから...」

夏姫「それから...突っ掛かって来た悠耶君相手に...暴走したんだよ?」

瑞哉「お...俺は...そんな事...を?」

拓也「あぁ...そうだ...でも楽しそうな顔してたな...」

彩奈「拓也君!!」

拓也「ゴメン...」

瑞哉「...」

...瑞哉が鞄も持たずに学校から全力疾走で家まで走る...

<瑞哉の家 瑞哉の部屋>
...瑞哉が自分の部屋に駆け込み扉に内側から鍵を掛けて椅子などで誰も入れない様にする...

美優「お兄ちゃん?どうしたの?お兄ちゃん!」

...妹の美優が部屋の外から心配そうに呼んでいる...

瑞哉「ほっといてくれ!」

美優「むぅ!お兄ちゃんの事心配して女の人が来てるんだよ?」

瑞哉「誰だよ?美優!!」

美優「...夏姫って人...上がって貰うからね!」

瑞哉「...」

<瑞哉の家 玄関>
美優「いつも兄がお世話になってます!」

夏姫「ううん...私の方がお兄さんには世話になってるわよ?ぇへっ♪」

美優「兄の部屋の前まで案内します」

夏姫「ありがとね?美優ちゃん」

美優「どうして名前を?」

夏姫「瑞哉君の声...聞こえたから...」

美優「それ!お兄ちゃんの鞄...どうして?」

夏姫「学校に忘れてたから...美優ちゃん...瑞哉君と2人で?」

美優「私とお兄ちゃんが小さい時にお父さんとお母さんは死にました...」

夏姫「ゴメンね...辛い事聞いて...」

...ドドドドドド...ズンガラガッシャーン

夏姫「今の音は?」

美優「お兄ちゃん...また...」

夏姫「また?」

...瑞哉が部屋から出て来る...

瑞哉「...美優」

美優「何?お兄ちゃん...」

瑞哉「買い物...頼む...」

美優「分かった...」























...瑞哉と夏姫はこの後ある事によって同棲生活する事になった...

次回、夏姫と共に学校へ!?

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