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風峰 N 颯斗
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/13
職業:
求職中
趣味:
文芸創作
自己紹介:
七河恭介です よろしくw
趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
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最近は頭痛が酷くなって来ました
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〈私立神龍帝高校演劇部部室〉
将騎「何で演劇部入ってる事教えてくれなかったんだよー!璃紗」

璃紗「だって...私が女優目指してる事は...なるべく将騎には内緒にしておきたかったから...」

花鈴「そういえば...お兄ちゃんには内緒にしておきたいって前から言ってたわよね?」

璃紗「うん...」

幽魔「まぁ...将騎の場合...自分の夢だけで精一杯な所がありそうだしな...」

璃紗「それもあるんだけどね...」

将騎「??まぁ良いや」

...星騎&愛里が部室に入って来る...

星騎「ちゃんと集まってるみたいだな!」

愛里「そうね」

幽魔「星騎先輩!!」

花鈴「愛里先輩!!」

星騎「今日も仲が良いようだな!関心関心w」

愛里「もしかして星騎君...」

星騎「まぁ...その...愛里ちゃんさえ良ければ初デート振りのラブラブを...」

愛里「2年振りにラブラブするのは少し恥ずかしいな...」

星騎「まぁまぁそう言わずに」

愛里「うん♥」

星騎「息子...元気かな?」

愛里「あの子達なら大丈夫♥心配しなくてもお義父さん達が見てくれてるわ」

星騎「でもなぁ...あの親父は面倒くさがりだから...」

愛里「大丈夫よ!お義姉さん達が見てくれてるわよ」

星騎「姉貴達なら大丈夫かな...」

愛里「帰るまで心配しなくても大丈夫よ...あの子ならね...麗ちゃん達も一緒に居るんだから...ホント心配性ね...」

星騎「愛里ちゃんは心配じゃないのか?」

愛里「そんな訳無いでしょ?」

璃紗「あの...」

星騎「璃紗ちゃん!」

愛里「い...いつからそこに?」

璃紗「あの...すみません...でも...お2人は私の目標なんであまり...喧嘩...しないで下さい」

星騎「何か恥ずかしい所見せちゃったな...なぁ?愛里ちゃん」

愛里「そうね...」

将騎「しかし...なんで2人が目標?」

璃紗「入学した時からずっと憧れだったの...愛里先輩...」

将騎「じゃあ何で兄さんも?」

璃紗「愛里先輩を支えてる星騎先輩が未来の将騎に見えたから...かな?」

将騎「納得」




















































































...色々あって璃紗の目標が分かった...

次回、久々に翼達が登場!?

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〈私立神龍帝高校屋上〉
花鈴「行こっ!幽魔君ღ」

幽魔「うん!」

〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
...ガラガラガラッ...

...幽魔達が扉を開けて入って来る...

幽魔「将騎...」

将騎「わぁってるってw気分入れ替えて来たんだろ?」

花鈴「流石お兄ちゃん...」

将騎「幽魔と何年ダチやってると思ってんだよw」

花鈴「えぇっと...」

幽魔「約8年くらいか...」

将騎「そうだな...」

幽魔「意外と長いモンだなww数えてみるとww」

将騎「そうだなw」

花鈴「で...HR終わったの?お兄ちゃん」

将騎「山宮なら職員室戻ったぞ?」

幽魔「ふぅ...どうせアレだろ?終礼も来るんだろ?勘弁して欲しいゼ...」

花鈴「そうよね...勘弁して欲しいわよ...」

将騎「そうだな...」

幽魔「...一時間目ってなんだ?w」

花鈴「確か...雨宮先生じゃ...」

幽魔「なら抜け出す必要ねぇわなww」

将騎「...中学の時に眼鏡まで作って勉強頑張ってた努力家が言う言葉じゃねぇなw」

幽魔「まぁあの頃は花鈴ちゃんと一緒に高校生活をバラ色にEnjoyしたかったから」

花鈴「私も幽魔君と楽しく過ごす為に幽魔君とお揃いの眼鏡作ったのよ?」

将騎「そういや...色違いだっけ?」

花鈴「同じ色よ...ねぇ?幽魔君」

幽魔「うんうん」

将騎「2人のバカップル振り恐ろしい...」

花鈴「なんでバカップルになるのよ!!」

幽魔「秀才カップルって巷では評判なんだゼ?」

将騎「巷って何処だよw」

花鈴「そんなの...」

幽魔「秘密だってのw」

花鈴「ねぇ...幽魔君」

幽魔「そうだな...そろそろ先輩達も待ってる頃だし行こうか」

花鈴「うんっღ」

将騎「何処にだよ?」

幽魔「演劇部」

花鈴「お兄ちゃん忘れたの?」

将騎「あーっ!行くってw俺も行くww」

〈私立神龍帝高校演劇部部室〉
幽魔「星騎先輩居ます?」

花鈴「愛里先輩居ます?」

将騎「ウホホーイ!来たよw」

星騎「待たせたな!」

愛里「ゴメンねぇ...待たせちゃって...」

星騎「...俺がイタイ人みたいジャンかーwそんな風に普通にやられるとww」

愛里「元々イタイ人じゃない」

星騎「酷い酷いわ」...星騎が吉○の島○さんのネタの様に言う...

将騎「此処でも吉○ネタ流行ってた...」

幽魔「とりあえずこれからよろしくッス!先輩方!!」

星騎「おうwまぁ部員は俺と愛里ちゃんの2人だけなんだがなw」

璃紗「...先輩...私を忘れないで...」

星騎「すまね...璃紗ちゃん」

将騎「なんで璃紗が居るんだよww」

璃紗「...女優志望...だから...」

星騎「まぁそうゆうこった!んで...部として申請出来たのは生徒会長と副生徒会長の権限があったからよww」

愛里「そうよwモチロン顧問は...」

宮元「モッチロン私!宮元孝治デスヨww」

幽魔「何で欧米人の先生なのに日本語名?」

星騎「それはだな...」

愛里「日本がとても大好きだからよ」

将騎「いやいやいやwwwwwそれだけでwwwwwwww」

幽魔「まぁ良いんじゃねぇ?この学校が変わってるのは最初から分かってた事だし...」

花鈴「こんな事で驚いてたら幽魔君とバラ色に高校生活がEnjoy出来ないわよね」

将騎「お前ら冷静過ぎるからぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

星騎「まぁ良いんじゃねぇか?なぁ...愛里ちゃん?」

愛里「そうね...驚き過ぎるのもアレよねw」

将騎「兄さん達も冷静過ぎるからぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

幽魔「ぃぁぃぁ将騎が...」

花鈴「お兄ちゃんが取り乱し過ぎなんだと...」

星騎「確かに...あの驚きようは尋常じゃねぇな」

愛里「そうね...」






実は星騎と愛里は生徒会長&副会長という重要なポストに就いていた...

次回、将騎の驚きが絶頂へ!?

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〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
...朝休みももう残り10分...
幽魔「...色々ありすぎてもう授業全部終わった頃だと思ったら...」

花鈴「まだ朝休みだったんだよね?幽魔君...」

幽魔「あぁ...気落ちして来たゼ...」

将騎「確かに...」

チャイム「キーンキーンウホホーーイw」

将騎「なんでチャイムがア○レちゃん?ww」

...ぞろぞろとクラスメイト達が教室に入って来る...

女生徒達「幽魔君、おはよう!」

幽魔「ん?あぁ...おはよっ!(ウィンク)」

女生徒達「ウィンクされちゃったー♥」

他の女生徒達「えぇーっ!良いなぁ...」

花鈴「...幽魔君?」

幽魔「えっ?何?」

花鈴「私には...してくれなかったのに...」

幽魔「えっ!頬にキスしたでしょ?」

花鈴「テヘッ!バレちゃった?」

1-7の女生徒達「花鈴ちゃんが羨ましい...」

将騎「朝からそんなにノロけてて怪我スンなよwお前ら」

花鈴「大丈夫よ?お兄ちゃん!」

将騎「なんでw?」

花鈴「私には幽魔君っていう王子様が居るんだから」

将騎「なら大丈夫だなw」

幽魔「将騎の感覚が分からん...何をもってして大丈夫と言っているのか...」

花鈴「幽魔君ったら分かってるく・せ・にღ」

幽魔「まぁだいたいは...ねw」

将騎「そうだぞw幽魔...お前...アレだ!...なんだっけ?」

幽魔「...なんだよw」

将騎「そうそう...アレだ...アレなんだよなぁ...えぇっと...そうそう...
そうなんだよなぁ...はぁ...Zzz」

幽魔「寝るな!」...ハリセンで将騎の頭を叩く...

将騎「三途の川や!」...吉○でよくあるネタをする...

幽魔「渡ったらアカン!」

龍也「渡ろ!渡ろ!」

幽魔「おいぃぃぃぃ!」

花鈴「...お兄ちゃん...何が言いたかったの?」

将騎「そうそう...えぇっと...意地悪だ!ってww」

幽魔「それ言うだけに吉○のネタ使うなよなww」

将騎「だってやってみたかったんだもんww」

幽魔「はぁ...」

花鈴「先が思いやられるわね...」

幽魔「うんうん...」

将騎「哀れむな!」

幽魔「だって...なぁ?花鈴ちゃん」

花鈴「そうよ...ねぇ?幽魔君」

...浩ご一行到着...

浩「ウィーッス!」

凌「...浩ご一行ってのは頂けないな...」

龍牙「気にスンなやw」

瑠希奈「むぅ...なんで私の名前は入ってないの?」

龍奈「怒ってる視点ズレてない?瑠希奈...」

優花「まぁ良いんじゃない?アレはアレで...」

浩「ルンー...腹減った...」

瑠希奈「浩...朝食べなかったの?」

龍奈「『ルン』って...」

瑠希奈「浩の呼び方好き♡」

チャイム「キーンキーンウホホーーイw」

将騎「又...コレかww」

幽魔「...フッ...」

花鈴「幽魔君...朝のプロポーズ...」

幽魔「ん?卒業したら結婚しようってヤツ?」

花鈴「うん...」

幽魔「花鈴ちゃんと支えて合って暮らして行きたいから...」

花鈴「幽魔君ったら...皆の前で言ったら照れちゃうよぉ...」

将騎「戻って来るのが遅いと思ったらそういうコトかww」

幽魔「まぁな...で時に将騎よ...」

将騎「ん?」

幽魔「鈴麗は帰ったのか?」

将騎「おうw幽魔によろしくってよw」

幽魔「そうかw」

男子達「鈴麗ちゃんって誰だよ?」

将騎「誰って...」

幽魔「俺の双子の妹だ!」

幽魔と花鈴と将騎以外のクラスメイト「本当なの?」

幽魔「あぁ!」

将騎「そういや花鈴が俺を呼ぶ時みたいに
幽魔の事を『お兄ちゃん』って言ってなかったな?」

幽魔「まぁな...アイツはそういうのが好きじゃないらしい」

将騎「分からんでもないなw」

幽魔「記憶喪失の時に言った言葉をプロポーズと間違うくらい俺の事が好きなんだよな」

将騎「誰がだよ!?」

幽魔「鈴麗...」

将騎「そっか...まぁお兄ちゃん好きってコトに関して言えば花鈴のソレよりあるな」

幽魔「みたいだなw」

花鈴「私...お兄ちゃん好きじゃないモン!」

将騎「幽魔を紹介するまでは俺に引っ付いてた妹がよく言うよw」

花鈴「やっ!それは幽魔君の前では言わない約束...」

将騎「女の子らしくなったなw花鈴!w」

花鈴「私はいつも女の子だもん!ねぇ?幽魔君」

幽魔「うんうんw」

将騎「『幽魔の前では』だろ?」

花鈴「あっ!お兄ちゃん...酷い!」

将騎「何も酷くな...」

幽魔「そうだ!酷いぞ!将騎!」

将騎「言い終える前に殴るな!w」

幽魔「花鈴ちゃんに酷い事言うヤツはたとえ将騎であろうと許さん!」

将騎「...ゴメンなさい...」

幽魔「謝るの早ッ!ww」

将騎「お前を怒らすとどうなるか分かってるからなw」

花鈴「流石お兄ちゃんw」

将騎「まぁなw」

初瀬「...おはよう...」

...此処でヤツれた初瀬先生登場w...

将騎「何かヤツれたオッサンが来たなww」

龍也「そうだなww」

璃紗「...将騎...(小声」

将騎「ん?どうしたんだ璃紗?」

璃紗「のど飴ある?(小声」

将騎「わりぃ!持ってないわ...幽魔?」

幽魔「ちょい待ってくれ!」

...幽魔が医療用ポシェットを探る...

花鈴「幽魔君ッ!何それ?」

幽魔「コレ?w」

花鈴「うん...」

幽魔「医療用ポシェットw」

花鈴「何で持ってるの?」

幽魔「母さんに貰ったw」

花鈴「幽魔君のお母さんって?」

幽魔「俺の母さんは看護師だよ」

将騎「そうだったっけ?」

幽魔「そういやお前...よく怪我して治療して貰ってたよな?w」

将騎「あぁ...あの時のポシェット?w」

幽魔「おうw」

将騎「のど飴まで入ってるのか?」

幽魔「さぁなw」

将騎「ぉぃぉぃwさぁなって...」

幽魔「だから探ってるんだろがw」

将騎「スマソw」

...のど飴を発見...

幽魔「あったあったw」

将騎「ほぉほぉw」

璃紗「将騎...(小声」

将騎「おkおkw」

幽魔「ほれw将騎ww」

将騎「わりぃなww」

幽魔「まぁお互い様よww」

将騎「だなww」

初瀬「とりあえず授業を始め...」

...初瀬が倒れる...

幽魔「...」

花鈴「大丈夫なのかな?」

幽魔「あのオッサンは殺しても死なねぇよww」

浩「...だと良いがな...」

幽魔「あぁ?神沢!俺の言う事が間違ってるって言いてぇのか?」

瑠希奈「そんな事言ってないでしょ?」

浩「ルン...代わりに言わせてわりぃな...」

瑠希奈「ううん...大丈夫よ...あ・な・た❤」

浩「フッ...」

龍也「...チッ...」

...龍也が初瀬を背負う...

幽魔「龍也!てめぇ...何してやがる!!」

龍也「そろそろお前の言いなりも飽きて来てな...」

幽魔「『マッハストリームアッパー』!!」

龍也「!!」

幽魔「俺を...ナメんなよ!!『ダークエレクトリカルラッシュ』!!」

龍也「クッ!」

...龍也が気絶する...

花鈴「幽魔君...やり過ぎよ...」

幽魔「えっ?あぁ...わりぃ...」

花鈴「次からは...気をつけてね?ღ」

幽魔「分かった!」

凌「ったく...保健室まで連れてくの面倒なんだよなぁ...」

優花「文句言わないの!どうして私の旦那様はこうも文句が多いのかしら...」

凌「どうして俺の奥様はこうも五月蝿いんだろうか...」

優花「悪かったわね...」

浩「言い合ってる間があるなら早く行け...」

瑠希奈「優花...お願いだから早く...」

優花「分かったわよ!!ほら...行くよ!」

凌「はいはい...」

浩「頼んだぞ...凌!」

凌「わぁったよ...浩!」

浩「...ルン...鮫野達を職員室に...」

瑠希奈「うん...花鈴...」

花鈴「分かったわ!...幽魔君!」

幽魔「神沢の指示に従うのは癪だが緊急事態だからしゃあねぇか...」

花鈴「幽魔君!早く行こっ!ღ」

幽魔「OK!!」

...幽魔と花鈴が職員室へ...

〈私立神龍帝高校1階廊下〉
幽魔「此処の学校って結構入り組んでるんだよなぁ...」

花鈴「そうよねぇ...でも早く道も覚えないといけないし...」

幽魔「そっか...じゃっ!」

...幽魔が花鈴をお姫様抱っこする...

花鈴「幽魔君ღ」

幽魔「行こうか?」

花鈴「うんღ」

...1時間半後...

〈私立神龍帝高校職員室〉
幽&花「失礼します」

春倉「初瀬先生のクラスの体育委員が何故職員室に?」

幽魔「その事なんですがね...」

花鈴「実は...初瀬先生が倒れまして...」

春倉「しかし...代議員は?」

幽魔「そういや今日は居なかったな...」

花鈴「そうよね...」

春倉「誰かね?」

幽魔「鷹上と姫野...だったっけ?」

花鈴「教室に居なかったよね?」

幽魔「そういや...そうだな...」

春倉「まったく...体育委員と代議員は両立できんぞ?」

幽魔「俺達は体育委員しかヤル気ねぇから...」

花鈴「今日は代理です...」

春倉「そうですか...しかし私も自分のクラスのHRがありますし...困りました...」

山宮「春倉先生!私で良ければ行きますわ」

春倉「助かります!山宮先生...」

山宮「ぃぇ...私...7組で授業してみかったんで...」

幽魔「じゃあ行こうゼ?花鈴ちゃん!先生!」

花鈴「うん!幽魔君ღ」

山宮「あなたが鮫野君ね?成績優秀な子を教えられるなんて嬉しいわ♡」

幽魔「そりゃどうも」

...幽魔が花鈴に寄り添う...

山宮「あらあら...嫌われちゃったかしら?」

花鈴「先生!私の幽魔君を誘惑しないで下さい!」

山宮「神宮寺さんだったかしら?あなた...鮫野君の何?」

幽魔「先生...花鈴ちゃんは俺の妻です!」

花鈴「幽魔君ღ」

...花鈴が幽魔に抱き着く...

幽魔「もう離さない...誰にも君を渡したりは...しない!」

山宮「これだからガキは嫌なのよ...」

幽魔「ボロが出たな...山宮!俺だってアンタみたいな『オバサン』嫌だよ!」

山宮「呼び捨てだけならまだしも『オバサン』ですって...!!
こうみえても私はまだ19なのよ?」

花鈴「...見えないよね?幽魔君」

幽魔「あぁwわりぃけど...10歳老けて見える...」

山宮「キィーッ!あぁヤだ!ヤだ!これだからガキは...」

幽魔「しつけぇな...ってか措いてくゼ?」

花鈴「良いんじゃない?行こっ!幽魔君ღ」

幽魔「そうだね...行こっか?」

花鈴「うんっღ」

...幽魔と花鈴が教室に走る...

〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
幽魔「...よっ!」

花鈴「よっ!じゃないでしょ?」

幽魔「ゴメン②...つかよ...グダグダうっせぇから先公ほったらかしにして来たゼ」

男子達「もしかして山宮先生か?」

花鈴「そんな名前だったかしらね...それがどうかした?」

男子達「なんでほったらかしにしたんだよぉ」

幽魔「ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!聞いてなかったのか?
グダグダうっせぇからっつったろ?何度も同じ事言わすんじゃねぇよ!!」

将騎「ぃぁ...一回しか...」

璃紗「今の幽魔君に口答えしない方が...(小声」

将騎「...璃紗?」

璃紗「何?」

将騎「病院行った方が良いんじゃないのか?だいぶ具合が悪そうだしな...」

璃紗「うん...今度花鈴が行く時に一緒に行くね...」

花鈴「どうして私が病院?」

璃紗「だってその内するんでしょ?幽魔君と...」

将騎「璃紗何言って...あぽいうぽ:dk「あs」

璃紗「途中から何言ってるか分からないんだけど...」

花鈴「うん...私も思った...」

幽魔「とりあえず言える事は...」

花鈴「うん...」

璃紗「??」

幽魔「花鈴ちゃんは俺の妻ღ」

花鈴「幽魔君ったら...ღ」

璃紗「最近同じ様な言葉何処かで...」

将騎「俺が璃紗に言った様な...」

幽魔「お前もかよっ!」

将騎「おうw」

璃紗「将騎に言われた覚えないんだけど...」

将騎「じゃあ何処で?」

浩「ルン...」

瑠希奈「ん?」

浩「ルンは俺の愛する妻だから...必ず護る!!」

瑠希奈「ありがと♡浩」

将騎「コイツか...」

璃紗「うん」

浩「何だよ?相沢」

将騎「別にw」

幽魔「何で鷹上達が居ねぇんだよ!お蔭で春倉にキレられたじゃねぇか!」

浩「知るかよっ!」

花鈴「幽魔君っ!」瑠希奈「浩っ!」

幽魔「ゴメン...花鈴ちゃん」浩「わりぃ...ルン」

花&瑠「私達の旦那ってどうして...」

幽魔「ちょっ...花鈴ちゃん...ゴメン...」

花鈴「良いの...幽魔君が分かってくれたなら...」

浩「悪かったな...ルン」

瑠希奈「浩が分かってくれたなら良いわ...」

...此処で翔悟と優美子登場...

翔悟「おはよw」

優美子「おっはよーw」

幽魔「鷹上!姫野!」

優美子「何?幽魔君」

翔悟「何だよ!鮫野」

幽魔「てめえらが居なかった所為で俺達は春倉にキレられたんだゼ?」

翔悟「何で春倉にキレられてんだよ?」

優美子「どういう事?花鈴ちゃん」

花鈴「実はね...初瀬先生が倒れちゃって...それで職員室に行ったら...」

翔悟「なるほどね...そりゃ悪い事をした...」

幽魔「どう責任取るんだよ?」

花鈴「幽魔君っ!」

幽魔「分かったよ...悪かったな...鷹上」

翔悟「まぁ居なかった俺達も悪いんだし...」

浩「つか...お前ら何してたんだ?
まさか...来てなかったのは翔悟の家でヤってたからか?」

翔悟「なななな何言ってんだ!浩!!」

優美子「そんなんじゃないからね?瑠希ちゃん...」

瑠希奈「分かってるわよ!優美子達は家の用事で遅れたって事でしょ?」

浩「知ってたなら言えよ...ルン...」

瑠希奈「だって聞かなかったじゃない...」

浩「そりゃそうだけどよ...」

...此処で山宮先生到着...

山宮「どうして措いてくかなぁ...」

幽魔達以外の男子生徒「山宮先生ーっ♥」

山宮「はーいっ!♥」

幽魔達以外の男子生徒「HRお願いしますっ!」

幽魔「...」

花鈴「幽魔君...何か気が乗らないみたいだけど?」

幽魔「花鈴ちゃん...」

花鈴「屋上...行く?」

幽魔「うん...」

...幽魔と花鈴が教室を出る...

...歩く事15分半...
〈私立神龍帝高校屋上〉
...屋上には風が吹いている...
幽魔「ありがと...花鈴ちゃん」

花鈴「ううん...あのままじゃ幽魔君...気落ちしそうだったから...」

幽魔「花鈴ちゃん...」...幽魔が花鈴を強く抱きしめる...

花鈴「幽魔君...痛いよ...」

幽魔「花鈴ちゃん...卒業してから結婚して欲しい言ったけど...」

花鈴「うん...」

幽魔「色々悩んだんだけど...今度の日曜日に結婚しよう...」

花鈴「えっ!幽魔君私の事を?」

幽魔「うん...この地球上の誰よりも花鈴ちゃんを愛してる!」

花鈴「嬉しい...私で良いなら喜んでお受け致しますღ」

幽魔「花鈴ちゃんღ」

花鈴「幽魔君ღ」

幽魔「花鈴ちゃん...手...出して」

花鈴「えっ?」

...幽魔が花鈴の薬指に婚約指輪を嵌める...

花鈴「...この指輪...可愛いღ」

幽魔「喜んで貰えて良かった...」

花鈴「でも...高かったでしょ?」

幽魔「まぁね...でも一緒に選びたかったでしょ?」

花鈴「ホントはね...」

幽魔「ゴメンね...勝手に1人で選んで来て...」

花鈴「ううん...一緒に選びに行ったとしても絶対この指輪選んでたღ」

幽魔「そう言って貰えると嬉しいよ」

花鈴「...そろそろHR終わった頃じゃないかな?」

幽魔「でも...あの人の授業だったら行きたくねぇな...」

花鈴「私も...」

幽魔「でも出ないと成績が...」

花鈴「そうよねぇ...行きましょ!幽魔君ღ」

幽魔「あぁ!行くだけ行ってみっかなww」












幽魔と花鈴は夢幻桜歌公園で婚約...

次回、幽魔と花鈴、そして将騎は演劇部へ!!

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〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
...朝休み...

幽魔「ふぁ~あ...」

...幽魔が珍しく欠伸をしている...

花鈴「どうしたの?幽魔君...寝不足?」

幽魔「ぃぁ...考え事してたら寝れなくってさ...」

花鈴「何を考えてたの?」

幽魔「例えば...花鈴ちゃんへの誕生日プレゼントとか...かな?」

花鈴「幽魔君!!」

幽魔「えっ?何?」

花鈴の瞳がウルウルしている...

幽魔「俺...何か悪い事言った?」

花鈴「ううん...違うの...嬉しくって...」

幽魔が花鈴を抱きしめる...

花鈴「幽魔君?」

幽魔「もう少しだけ...せめて将騎達が来るまではこのままで...居させて欲しい...」

花鈴「うん...」

幽魔と花鈴がキスをしようとしたその時!!

将騎「ウィーッス!おは...ってお前ら何やってあおほpszfdjt@「」

花鈴「お兄ちゃん...ちゃんと日本語話してよ...」

幽魔「将騎...もうキタのかよ?もうちょいゆっくり寝てりゃあ良いのにww」

将騎「まぁ...その...なんだwたまには早く来るのも良いんじゃないかと思ってねw」

花鈴「それにお兄ちゃんはそこまで驚く必要無いでしょ?」

将騎「まぁそれもそうなんだが...」

幽魔「ボケ魂か?」

将騎「おう!」

幽魔「...」

花鈴「どうしたの?幽魔君」

幽魔「ぃぁ...今誰かの視線を感じた様な...」

将騎「花鈴じゃねぇの?ずっと幽魔の事を瞳キラキラさせて見つめてるから...」

幽魔「ぃぁ...そういう愛おしさの眼差しじゃなくて...何ってたら良いんだろうなぁ...殺気の籠ったっつうの?そういう感じの視線だったんだよ...」

花鈴「幽魔君...」

幽魔「っつってもなぁ...恨みなんて色んなヤツから買ってそうだし...
誰からのかは分かんねぇけど...」

将騎「何にせよ...用心しろよ...」

幽魔「分かってるっての!花鈴ちゃん1人残して死ねるかよ!!」

花鈴「幽魔君...気をつけて...後ろに...誰か居る!!」

...謎の人物が幽魔に槍で襲い掛かる...

幽魔「ッ!!」

??「...フンッ...ハァッ!!」

将騎「おいおい...マジかよ...アイツ...幽魔殺す気だ...」

幽魔「やられっぱなしは...趣味じゃねぇんだよ!!『マッハストリームアッパー』!!」

??「!!」

幽魔「いい加減にしやがれッ!!『ダークエレクトリカルラッシュ』!!」

??「クッ!!」

...襲い掛かって来た謎の人物のフードが脱げた...

謎の少女「!!」

幽魔「女...の子?」

将騎「お前...この娘に何をしたんだ?まさか!!お前!!花鈴という者が居ながら...
それはどうかと思うぞ?」

幽魔「ちょっと待てぇ!!お前...何を言ってんだよ!!俺はこんな娘知らねぇよ!!」

将騎「お前は結構可愛い子にモテるから...その筋からじゃねぇのか?」

花鈴「...幽魔君...」

幽魔「花鈴ちゃん...安心して!!俺は...君しか好きになれないし...愛せないから...」

謎の少女「...酷い!!」

幽魔「!!」

謎の少女「4年前の約束...忘れたの?」

幽魔「約束も何も俺はアンタなんて知らな...!!」

謎の少女「やっと...逢えた...幽魔!!」

...謎の少女が幽魔に抱き着く...

幽魔「ちょっと待て...お前...鈴...麗?」

鈴麗「やっと思い出してくれたのね...」

幽魔「でも...お前...あの時の事故で...」

鈴麗「えぇ...記憶を失ったわ...」

幽魔「それに俺とお前は...双子の兄妹なんだぞ?」

将騎「なんだってー!!」

花鈴「でも...どうしてあなた...幽魔君の事を?」

鈴麗「幽魔は...記憶を失った私に...『何も気にせず今は俺だけを信じろ!』
って言ってくれた...兄妹だと分かってても...
いえ...その時は記憶を失っていて兄妹って事さえ分からなかった...私に...
記憶を取り戻した時...幽魔が実の兄だと分かって...私の淡い初恋は終わった...」

幽魔「俺が4年前にお前に言った言葉は...希望を持たせる為だけに言った言葉だ...」

鈴麗「じゃあ...」

幽魔「当たり前だろ!!実の兄妹で結婚なんか出来る訳ねぇだろ!!」

花鈴「!!」

将騎「おいおい...」

幽魔「親友のお前には話しておくべきだったな...将騎...」

将騎「あぁ...でも花鈴のショックの方が大きいんだが...」

花鈴「...幽魔君の...馬鹿...!!」

...花鈴が泣きながら教室を飛び出して行く...

幽魔「将騎...わりぃけど...鈴麗を頼む...」

将騎「...早く行ってやれよ...」

幽魔「...あぁ!!」

〈私立神龍帝高校 夢幻桜歌公園〉
花鈴「幽魔君の馬鹿...どうして...」

...幽魔が花鈴に追い着く...

幽魔「花鈴ちゃん...ゴメンな...」

花鈴「幽魔君の馬鹿ぁー!!」

...そう言いながら幽魔に泣きつく花鈴...

幽魔「もう...君を泣かせる様な事...しないから...」

花鈴「ホント?」

幽魔「あぁ...だから...卒業したら...結婚しよう」

...幽魔が花鈴にプロポーズする...

花鈴「うん!その言葉...ずっと待ってたんだからね!」

幽魔「言うタイミング...ずっと逃しちゃって...」

...星騎&愛里登場!!

星騎「お前らなぁ...4階まで聞こえてるぞ?ったくぅ...」

愛里「花鈴ちゃんったらいきなり...『幽魔君の馬鹿ぁー!!』って
泣き出すからビックリしちゃうわよ!!」

星騎「...お前ら...チアリーディング部とサッカー部辞めて演劇部入ったらどうだ?」

愛里「そうよね...名案よ!星騎君♡」

星騎「俺が部長で愛里ちゃんが副部長だからな!」

愛里「そうだったっけ?」

星騎「昨日の緊急部活会議で決まっただろ?」

愛里「思い出した!」

星騎「不安だ...」

愛里「あなただって不安要素多いでしょ?」

星騎「まぁお互い様だなw」

花鈴「あの...」

愛里「ん?」

幽魔「何か用があって来たんじゃ...」

星騎「もう済んだw」

幽魔「えーっ!まさか『演劇部に入れ!』ってヤツですか?」

星騎「そうだけど?」

花鈴「幽魔君が入るなら...私も入る...」

星騎「後は幽魔の決断次第だ...」

幽魔「花鈴ちゃんがそういうなら...」

星騎「やっと俺達が引退した時の重要要素が出来たww(小声」

愛里「それを二人の前で言っちゃダメよ?(小声」

星騎「分かってるってww(小声」

花鈴「さっきから何こそこそ話してるんですか?」

幽魔「まさか...星騎先輩の浮気調査実行するんですか?ww」

星騎「なななななな何を言ってるのかなぁ?幽魔君!ねぇ...愛里ちゃん」

愛里「何をそんなに慌ててるの?星騎君♡」

星騎「ぃぁぃぁw慌ててないよ(何誤解招く様な事言ってんの!幽魔(小声」

幽魔「お気になさらず(小声」

星騎「愛里ちゃん...俺は浮気なんてしてないから」

愛里「あら...ならどうしてそんなに焦ってるのかしら?」

星騎「だから焦ってないからぁ!!」

愛里「良いから行くわよ?星騎君♡」

...愛里が星騎の耳を引っ張って連れて行く...

星騎「もうちょっと優しくしてくんないか?」

愛里「うるさい!良いから行くわよ!」

星騎「はーい...はぁ(小さく溜め息」

愛里「溜め息つかないの!」

星騎「分かったからそろそろ耳引っ張るの辞めてくれ!痛いから...」

愛里「もう...世話焼けるんだから...」

...そう言って愛里が星騎の手を握る...

愛里「...こっちの方が良いんでしょ?」

星騎「うんうんw」

...星騎と愛里が自分達の教室に戻って行く...

幽魔「俺達もそろそろ...」

花鈴「教室に戻りましょ?」

...幽魔がさりげなく花鈴と腕を組む...

花鈴「幽魔君...」

幽魔「ん?」

花鈴「大好きっღ」

幽魔「俺も大好きだし...愛してるよ^^」

花鈴「幽魔君ღ」

幽魔「花鈴ちゃんღ」

花鈴「幽魔君ღ」

幽魔「花鈴ちゃんღ」

...などと言い合っている間に教室の前まで来ていた...

〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
将騎「...お前ら遅いぞ!」

幽魔「わりぃわりぃw花鈴ちゃん追いかけて行ったら先輩達に逢ってさ」

将騎「兄さん達に?で...なんて?」

幽魔「今の部活辞めて...演劇部来ないか?って...」

将騎「そうか...って2人同時にヘッドハンティング?」

花鈴「うんw」

幽魔「俺は花鈴ちゃんと同じ時間を共有できるなら何処の部でも良いんだけどなw」

花鈴「幽魔君にそう言って貰えると嬉しい...」

将騎「ラブラブモード全快かよ...」

鈴麗「幽魔...」

幽魔「って訳だから鈴麗...お前は家に帰れ!」

鈴麗「いくら幽魔の言う事でも聞ける訳無いでしょ?」

幽魔「俺はもう...妹のお前が傷つくのは見たくないんだ...」

鈴麗「でも...」

幽魔「良いから早く俺の目の前から姿を消してくれ...
俺の目に映る女性は花鈴ちゃんだけで良い...」

花鈴「幽魔君...私の事そこまで...」

幽魔「もう...君しか見えないんだ...」

...幽魔が花鈴を見つめて言う...

花鈴「幽魔君...」

将騎「花鈴しか見えないなら眼科行った方が良いんじゃねぇか?幽魔」

花鈴「お兄ちゃん!茶々入れないで!!」

将騎「幽魔と花鈴だけを演劇部に行かすのは少々危険な香りがする...」

幽魔「お前は俺達と一緒に楽しみたいんだろ?」

将騎「まぁな...」




幽魔を狙っていたのは...4年前に事故で記憶を失くした双子の妹の鈴麗だった...

次回、幽魔と花鈴、そして将騎は演劇部へ!?

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〈私立神龍帝高校1年7組教室〉
...昼休み...
幽魔が花鈴と話している...

幽魔「チーム編成どうする?」

花鈴「私...幽魔君と同じチームが良い!」

幽魔「...ってかサッカーって必然的に俺ら負けたら終わりジャン!」

花鈴「そういえば...そうよね...」

将騎「幽魔と花鈴はラブラブしてるし...璃紗は璃紗で悩んでるし...俺はどうすれば...」

幽魔「...!!将騎」

将騎「!!いきなり呼ぶなよ...幽魔!ビックリするだろがw」

幽魔「大変な事になった...」

将騎「なんだよw」

幽魔「サッカー...俺らが負けたら必然的に7組が最下位だ...」

将騎「なんだってぇ!!」

幽魔「もちろん...一番最初に負けたらって事だが...」

花鈴「幽魔君...どうしよう...」

幽魔「どうしようも何ももう決まっちまったし...」

花鈴「そうよね...」

将騎「ってかよぉ...」

幽魔「ん?」

将騎「俺さ...兄さんに聞いたんだが...」

幽魔「そういや...先輩も体育委員だったっけw」

将騎「おう!」

幽魔「で?」

将騎「...どの種目も最低3チームは要るってよ...」

幽魔「そういえば...」

花鈴「そんな感じの事書いてたわね...」

...星騎が来る...

星騎「お前らぁ!ちゃんと話聞いてなかったのかぁ?」

将騎「に、兄さん!」

星騎「おう!お前もこのクラスだったかw」

将騎「うにゅw」

星騎「ったくぅ...チーム組み直せよ?どうにも...お前らのクラスだけバスケの人数が多いみたいだからな」

...愛里も来る...

愛里「星騎君!!」

星騎「あ...愛里ちゃん!」

花鈴「愛里先輩!!」

愛里「あら...花鈴ちゃん7組だったの?」

花鈴「はい!...先輩もしかして...星騎先輩を?」

愛里「そうよ...気付いたらいつも居ないんだもん!」

花鈴「幽魔君も似た様な所あります...」

幽魔「え?俺ってそんな所ある?」

花鈴「無いわღ」

愛里「...星騎君が幽魔君を見習ってくれれば良いんだけど...」

星騎「ぉぃぉぃ...勘弁してくれ...」

幽魔「先輩!」

星騎「ん?」

幽魔「頑張って下さい!(小声)」

星騎「おう!w(小声)」

愛&花「2人共!何こそこそ話してるの?」

星&幽「何でもありません!」

将騎「2人共懲りないなw」

星騎「誤解を呼ぶ様な事言うな!」

幽魔「そうだ!」

愛里「誤解を招く様な事したの?星騎君ღ」

星騎「ぃぁ...はははw」

花鈴「幽魔君はそんな事してない...よね?ღ」

幽魔「俺がそんな事する訳無いジャン!ღღ」

星騎「裏切り者ぉ!あの日一緒に女装をした仲(ry」

愛里「女装が何?...星騎君!」

花鈴「幽魔君...どういう事?」

幽魔「先輩が...ホワイトデーには女性物の服を渡せば喜ぶって言うから...その買い物に付き合っただけだよ...」

花鈴「そうなんだぁ...ってそれよりサッカーのチームどうするの?」

凌「しゃあねぇ...鮫野の顔立ててやるか...」

幽魔「時雨...サンキューな」

浩「しゃあねぇなぁ...俺もサッカーに移ってやるよw」

幽魔「わりぃな...神沢...」

初瀬「...鮫野...良いか?」

幽魔「あぁ?何だよ?」

初瀬「悪いな...入れ!」

龍治「ウィッスw錦渡龍治(にしわたりりゅうじ)だ!」

緋色「私...鴉山緋色(からすやまひいろ)です...」

幽魔「...で?この2人をどうしろ...と?」

初瀬「もう1人居るんだ...」

幽魔「はぁ?」

初瀬「何故入って来ない...神原!」

史哉「...神原史哉(かみはらふみや)だ...よろしく」

幽魔「...で?コイツらをどうすんだ?」

初瀬「サッカーの方に入れろ...」

幽魔「...は?」

初瀬「2年の相沢から聞いた...3人居ればこのクラスのサッカーは3チームになると...」

幽魔「...で?急遽転校して来て貰ったってか?球技大会の為だけに?」

史哉「...此処に転校して来る事は決まってたんだが...」

幽魔「てめぇには聞いてねぇよ!」

初瀬「...前から転校して来る事は決まっていた...」

幽魔「じゃあ何でこんな時にいきなり転校生なんだよ!」

初瀬「転校手続きに手間取ってな...この3人の...」

幽魔「なるほどな...史哉!さっきは悪かったな...怒鳴って」

史哉「ぃぁ...分かってくれたなら良い...」

龍治「俺も史哉も喧嘩っ早かったからよぉ...」

史哉「...抑え切れなかったら殴ってた...」

幽魔「俺らの喧嘩仲間に欲しいゼww」

花鈴「緋色ちゃん...男の子って何でこう...喧嘩好きなのかな?」

緋色「私も不思議で仕方無いわ...」

幽魔「サッカーのAチームは...龍也と将騎と俺と花鈴ちゃんと璃紗ちゃん」

花鈴「メンバー表に書いておくね^^」

幽魔「うん^^」

花鈴「Bチームは...と浩君と瑠希菜ちゃんと龍治君と史哉君と緋色ちゃん」

幽魔「メンバー表に書いとくね^^」

花鈴「うん^^」

幽魔「Cチームは...凌と健と諒助と雄吾と暢」

花鈴「メンバー表に書いておくね^^」

幽魔「うん^^」

健「そういや...自己紹介してなかったっけ?」

幽魔「一応しとけってw健に諒助それと雄吾に暢」

健「山橋健(やまはしたける)だ!よろしく」

諒助「和泉諒助(いずみりょうすけ)だよ!よろしく」

雄吾「佳澄雄吾(かすみゆうご)だ!よろしく」

暢之「檜山暢之(ひやまのぶゆき)だ!よろしく」

龍治「よろしくな!俺は錦渡龍治(にしきわたりりゅうじ)だ!」

史哉「俺は神原史哉(かみはらふみや)だ...よろしく」

緋色「私...鴉山緋色(からすやまひいろ)です...よろしくね^^」

幽魔「とりあえず...健と諒助と雄吾と暢と龍治と史哉!お前らも俺らの喧嘩仲間なれ」

諒助「うん!幽魔達と一緒に喧嘩するの楽しいって雄吾達も言ってたし...そこの2人も喧嘩好きそうだしねw」

暢之「そうだな...お前と居ると面白いしw」

雄吾「確かにww」

健「うんうんw」

史哉「何か面白そうだし俺らもコイツらと居るか」

龍治「そうだなw」

幽魔「まぁ...何とか決まったからもう良いよな?」

花鈴「うん!」










チーム編成は何とか終わった

後は...本番を待つだけ...

次回....謎の人物が幽魔を狙う?

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