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趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
アニソン大好きです
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<橘保育園 百合組>
雪菜先生「皆ぁ...今日は粘土で好きなモノを作ってねぇ^^」
ナヅキ「先生♡」
雪菜先生「なぁに?ナヅキちゃん」
ナヅキ「好きなモノなら何でも良いの?」
雪菜先生「もちろんっ!」
ナヅキ「どうしよっかなぁ...ねぇ、ルイは何作るの?」
ルイ「俺?俺は...うーん...アレも良いしコレも良いし...ソレも...」
ナヅキ「決まってるって顔してるよね?」
ルイ「えっ?そうかな?」
ナヅキ「うんっ!」
ルイ「決まったっと!」
...ルイが作り始める...
ナヅキ「ルイー!教えてよぉ!!」
ルイ「出来るまで内緒!」
ナヅキ「むぅ...」
...ルイがナヅキを見ている...
ナヅキ「ルイ?」
ルイ「な...何でもないよ?」
...ルイが粘土に向かい直す...
ナヅキ「変なルイ...」
ルイ「おっしゃ!出来たっと...」
ナヅキ「ルイ?何作ったの...って(/∀\*))」
ルイ「俺の大切な人ってタイトルだよ(/∀\*))」
ナヅキ「ルイー!変って言ってゴメンね?」
ルイ「良いって良いって!」
ナヅキ「私も出来たっと♡」
ルイ「ヘヘッw花束も作ってたから時間掛かっちまった...」
ナヅキ「花束なんてどうするの?」
ルイ「こうやってっと...」
...ルイが粘土のナヅキの手に花束を持たせる...
ナヅキ「ルイのバカー!もっと好きになっちゃうじゃない...」
ルイ「もっと好きになって欲しいからに決まってるだろ?」
ナヅキ「私のも見て♡」
ルイ「えっ?俺まだ野球してないけど...」
ナヅキ「ルイって野球してそうなんだもん♡」
ルイ「今度父さんに教えて貰うかな...」
優慈「今日も仲が宜しいですねぇ...」
煉兎「ケッ...」
瑞香「ナヅキが羨ましい...」
伶「ホントホント...」
椿「良いなぁ...」
怜也「伶...」
伶「どしたの?怜也君♡」
怜也「僕じゃダメかな?」
瑞香「伶良いなぁ...」
椿「伶!返事しちゃいなさいよ」
伶「怜也君...私で良いなら喜んで♡」
怜也「呼び捨てで良いよ...伶」
ルイ「怜也ー!キャッチボールしようぜー!!」
怜也「あ!ルイ!!ちょっと待ってて!!」
ルイ「おう!分かったぁ!!待ってる間、優慈とやってるから!」
怜也「ゴメンね?ルイー!」
ルイ「良いって!頑張れよぉー!!」
怜也「うん!ありがと」
優慈「ルイさん!僕とキャッチボールをなさりたいんですか?」
ルイ「聞いてたなら早く来いよぉw」
優慈「分かりました!」
<橘保育園 運動場>
ルイ「優慈ー!ちゃんと捕れよぉー!」
優慈「分かりました!しっかり捕らせて頂きますよ」
...30分後...
怜也「ルイー!ゴメンね?伶と...」
ルイ「伶ちゃんと一緒に居てやれよ!俺は...ナヅキでも呼んで一緒に遊ぶから」
優慈「僕がナヅキさんを呼んで来ますよ」
ルイ「優慈サンキューな」
<橘保育園 百合組>
優慈「ナヅキさん!ルイさんが呼んでますよ?」
ナヅキ「ルイが?知らせてくれてありがと!優慈君」
優慈「礼には及びませんよ」
<橘保育園 運動場>
ナヅキ「ルイーッ♡」
ルイ「ナーヅキッ♡」
...ルイがナヅキにグローブを手渡す...
ナヅキ「えっ?」
ルイ「キャッチボール教えてあげる♡」
ナヅキ「ありがと♡」
...ルイとナヅキがキャッチボールを始める...
ナヅキ「上手く捕れない...」
ルイ「取る時にグローブの下の手を握る様にすれば上手く捕れるよ♡」
ナヅキ「うんっ!やってみる♡」
...2人のキャッチボールが続く...
ナヅキ「ホントだ♡ルイの言った通りにやったら捕れたぁ♡」
ルイ「ナーヅキッ♡そろそろ教室戻ろうか?」
ナヅキ「うんっ♡」
伶と怜也もルイとナヅキの様になって行くのだろうか?
次回、皆でお泊り会!?
<橘保育園>
雪菜先生「うんうん...2人共素直で宜しい!」
ルイ「先生...早く教室...」
ナヅキ「早く行かないと皆待ってるよ?」
雪菜先生「2人共ちょっと待って!」
ナヅキ「どうしたの?先生」
雪菜先生「ナヅキちゃん...リボン...」
ナヅキ「えっ?あっ...」
...ルイがナヅキのリボンを拾うと埃を掃う...
ルイ「ナヅキ...俺が結んであげる...」
ナヅキ「ありがと...ルイ♡」
...ルイがナヅキの髪の後ろでリボンを結ぶ...
ルイ「コッチの方が...ナヅキには似合うよっ♡」
ナヅキ「ルイだーい好きっ♡」
...ナヅキがルイに抱き着く...
雪菜先生「ほらほら...早く行かないと皆待ってるんでしょ?」
ナヅキ「いっけなーい!そうだった...」
<橘保育園 百合組>
雪菜先生「皆さん、おはよう御座います」
伶「先生...おはよう...」
瑞香「おはよう御座います」
怜也「...どうも...」
優慈「おはよう御座います!今日も良い天気ですねw」
椿「先生!おはよっ!」
煉兎「...」
...煉兎がナヅキのリボンを解いて踏みつける...
煉兎「お嬢様気取りかよ...今時流行んねぇから辞めろって!」
ナヅキ「返してよ!それは...お父様から誕生日に頂いた大切な...」
煉兎「へぇ...こんなちゃっちぃ布切れが大切ってか?笑けるねww」
...煉兎が壁に吹き飛ぶ...
ナヅキ「ル...ルイ?」
ルイ「俺が黙ってるのを良い事に減らず口を!」
...ルイが煉兎に跨って頬を殴り続ける...
ルイ「ナヅキを...ナヅキの親父さんを...馬鹿にスンな!」
煉兎「真実を言ったまでだろ?なんでお前がキレるんだよ...」
ルイ「こんなモンじゃ済ませられねぇみたいだな...ナヅキ!!」
ナヅキ「ルイ...どうしたの?」
ルイ「俺の鞄から...サバイバルナイフ出せ!!」
煉兎「お前...まさか!!」
ルイ「そうだよ?言っても分からないヤツには...制裁が必要だろ?」
煉兎「辞めろ...」
ルイ「ナヅキの事を...ナヅキの大切なモノ全てを傷つけたくないから...」
煉兎「何?」
ルイ「これ以上...ナヅキに悪さ出来ない様に...お前の指を全て切り落とす!」
煉兎「うわああああああああ!!!!!!」
ルイ「なーんてな!こんくらい言わないと...お前辞めないだろ?弱い者イジメ」
煉兎「あわわわわ...」
ルイ「ちょい脅しがキツ過ぎたか...」
ナヅキ「ルイー?そんなの入ってないよ??」
ルイ「うんっ!そんなモン持ってないしwww」
ナヅキ「騙すなんて酷い!!」
ルイ「ゴメン②...(リボンの埃を掃いながら)はい...大切なリボンなんだろ?」
ナヅキ「だいぶ...汚れちゃった...グスン...この色...気に入ってたのに...」
ルイ「...ほら...コレで涙拭けよ...リボンは...俺がその内買ってやるから...」
...ルイがハンカチをナヅキに渡す...
ナヅキ「ありがと...ルイは優しいね...」
ルイ「そんな事ねぇよ...不器用なだけだ...」
ナヅキ「ルイ...折り紙得意じゃない...」
ルイ「そういう意味じゃなくて...なんつうのかな?」
...雪菜先生が口を挿む...
雪菜先生「こう言いたいんでしょ?『相手の気持ちを読んで動く事に関しては不器用だ』って...」
ルイ「雪菜先生!!どうしてそれを...」
雪菜先生「聞いてたら分かるわよ...」
ナヅキ「先生?盗み聞きはダメなんだよっ?」
雪菜先生「ゴメン②もう邪魔しないからぁ!許して?ねっ?ナヅキちゃん」
ナヅキ「むぅ...ルイの言葉で感動して抱き着こうと思ってたのにぃ...」
ルイ「ナヅキ...怒んなよ...怒った顔も可愛いけどさ...ナヅキは笑顔が一番可愛いんだからさぁ...」
ナヅキ「ホントにっ?嬉しい♡」
雪菜先生「流石ルイ君ね...」
ルイ「ナヅキの事は俺に任せて下さい!先生」
雪菜先生「じゃあお願いしようかな?」
ルイ「はいっ!」
ナヅキ「ルイー!伶ちゃんと瑞香ちゃんと椿ちゃんが呼んでるよぉ?」
雪菜先生「あらっ!デートのお誘いかしら...頑張ってね?色男君っ!」
ルイ「分かった!今行くからぁ!!ちょっw先生...茶化すのは辞めてよね」
...ルイがナヅキ達の所に走って行く...
雪菜先生「どんな話してるのかな...」
ルイ「どしたの?4人同時に話があるなんて珍しいな...」
伶「ちょっと聞きたい事があって...」
ルイ「聞きたい事?」
瑞香「うんっ!」
ルイ「何?」
椿「単刀直入に言うと...」
ルイ「う...うん...」
ナヅキ「ルイが思うこの中で一番可愛い子って誰?」
ルイ「何それ?...答え決まってるっしょ...」
伶「えっ?」
瑞香「それってやっぱり...」
椿「ナヅキ...だよね?」
ルイ「俺がナヅキ以外の名前挙げるとでも?」
伶「予想してたより...」
瑞香「面と向かって言われた方が辛いって...」
椿「しかもキッパリ言われたし...凹むよぉ...」
ナヅキ「皆...元気出して?」
伶「ナヅキは良いわよ...スンごい想ってくれる人がいつも傍に居るんだから...」
瑞香「私も居るけど...兄妹じゃ...はぁ...」
椿「瑞哉さんだっけ?カッコ良いよねぇ...」
瑞香「しかも...私が寝てたり居ない時に限ってお兄ちゃんの彼女居るんだもん...」
ナヅキ「瑞香...まだお兄さんの彼女に会えてないの?」
瑞香「美優姉は会ってるのにぃ...」
ルイ「ってか...なんで俺呼ばれたの?」
瑞香「なんでって...」
伶「だってルイ君って年上の友達居そうだし...」
椿「誰か良い人知ってそうだし...」
ルイ「...成程ね...あわよくばその人の彼女になってずっと一緒にって事か...」
瑞香「そういう人知ってるんでしょ?」
ルイ「あー...無理!!」
伶「なんでキッパリ言うのよ?」
椿「何か問題でも?」
ルイ「問題多過ぎ...」
瑞香「何それ...」
ルイ「まず第一に...妹属性持ってる人探さないと行けないし第二にそういうオタ系の知り合いは俺の知り合いリストには無い」
ナヅキ「まだ...あるの?」
ルイ「聞きたいのか?」
...ルイがやれやれという感じに続ける...
ルイ「第三に...その人に誘拐容疑が掛かるかも知れないし第四に俺ら子供は夜遅くまで遊べませんって来たモンだ...」
瑞香「仕方ない...ダメもとでお兄ちゃんに頼んでみようかな...」
椿「私もお兄さんに頼んでみよっと...」
伶「私も兄さんに頼んでみるかな...写真撮らせてあげるとか何とか言って取り入ってみるかな...」
ナヅキ「恐ろしい執念ね...」
ルイ「血に餓えた獣って譬えても可笑しくないな...」
1人、ハルヒの古泉君的なキャラ居るけど気にせずに...
ネタは仕様ですからっ!!
次回、執念に燃えた3人に危機が!?
<闇沢家>
ルイ「父さーん!!早くしないと試合に遅れるよ?」
陽「んー...後5分...」
ルイ「父さん...はぁ...こんな時母さんが生きていてくれればって何度思った事か...」
陽「ルカの事は言わない約束だろ?お前も支度しないと...彼女が迎えに来るんだろ?」
ルイ「大丈夫だよぉ!!ナヅキちゃんはまだ来ないからぁ!!」
陽「ほぉ...ナヅキちゃんって子か...」
ルイ「俺の事は良いから...早くしないと芳野のおじさん来ちゃうよ?」
陽「それを先に言え!!秀に起こされたら命が幾つあっても足りない...」
ルイ「だからさっきから起こしてたのに...」
陽「ふぁあ~...んじゃ俺は行くからな!忘れ物スンなよ?」
ルイ「父さんこそ忘れ物しちゃダメだよ?忘れても...俺届けられないから...」
陽「分かった分かった...んじゃ行って来るからな!」
ルイ「行ってらっしゃーい...はぁ...暇だなぁ...ナヅキちゃん何やってんだろ?」
チャイム音「ピンポーンピンポーン」
ルイ「ナヅキちゃんだぁ!!」
<闇沢家 玄関>
ルイ「はーい!」
ナヅキ「ルイ君♡一緒に保育園行こっ?」
ルイ「うん!」
ナヅキ「早く早くぅ♡」
ルイ「待って!鍵掛けなきゃ!!」
...ガチャリ 鍵の閉まる音がする...
ルイ「これで...OKかな?」
ナヅキ「早く行こっ?」
ルイ「うんっ!」
...ルイがナヅキの手をそっと握る...
ナヅキ「ルイ君...」
ルイ「ん?」
ナヅキ「大好きっ♡」
ルイ「改めて言われると照れる...」
ナヅキ「どうして?」
ルイ「良いジャン!別に...」
...というやり取りをしてる内に保育園到着...
<橘保育園>
ナヅキ「教えてよ!」
ルイ「ナヅキって呼んで良いなら...」
ナヅキ「えっ?それって...」
ルイ「だから俺の事もこれからは...その...」
ナヅキ「分かった♡ルイって呼ぶ♡」
ルイ「じゃあ教える...」
ナヅキ「どうして改めて言われると照れるの?」
ルイ「俺も...ナヅキの事が........だから...」
ナヅキ「声が小さくて聞こえないよ?♡私の事が...何?」
ルイ「俺もナヅキの事が大好きだから!!」
??先生「あらあら...そういう事は耳元で言ってあげないと...ねっ?ルイ君」
ルイ「わわっ!雪菜先生...」
雪菜先生「驚く前に...挨拶は?」
ルイ「お...おはよう...御座います...」
ナヅキ「........先生...おはよ.......」
雪菜先生「あらあら...ナヅキちゃん赤くなっちゃってるじゃない...」
ナヅキ「ルイの所為だもん...でも...とっても嬉しい...」
雪菜先生「ナヅキちゃんの将来の夢は何かな?」
ナヅキ「ルイのお嫁さん♡」
ルイ「な...ナヅキ!?ちょっ...すっげぇ照れる...」
雪菜先生「あらあら...今度はルイ君が赤くなってるわね...」
ルイ「............................................」
ナヅキ「ルイ!教室行こっ?」
ルイ「.........うん...........」
...ナヅキがルイの手をそっと握る...
雪菜先生「2人共来る時も帰る時も一緒よね...どうして?」
ナヅキ「ルイの居ない世界なんて...嫌だもん...」
ルイ「ナヅキが隣に居ないと...落ち着かないから...」
雪菜先生「うんうん...2人共素直で宜しい!」
何か変な展開でゴメンなさいよw
次回、ルイとナヅキが!?