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趣味は主に文芸創作ですw
以前よりかは明るくなりましたw
頭痛持ちです
最近は頭痛が酷くなって来ました
アニソン大好きです
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零に何を足しますか?
零から何を引きますか?
そんな問いを...自分の中で何度もくり返していた...
零に...何を賭けますか?
零を...何で割りますか?
零に賭けるモノ...
零には...何を賭けても零になる...
だから...零には何も賭けない...
割るのも同じ...
引いたら逆にマイナス...
答えが...最初から決まっている問い...
希望の欠片を導けるのは...零に何かを足すコトだけ...
こんな面白くも無い謎掛けを...俺は...いつまで続けるのだろうか?
俺は...零じゃない...
そして...一でも無い...
俺は...数字で言うと...何になるのだろうか?
変な謎掛けは...永遠に続く...
まるで...針の筵状態だ...
気分まで害されて来る...
馬鹿なコト思案するなら...寝た方が良いという考えさえ浮かんで来る
眠気が酷くなる前に寝た方が良いな...
【木塚家 リビング】
玲「りゅん君...何食べたい?♡」
零龍「玲が作ってくれるなら何でも良いよ♡」
玲「何でも良いって言われると困っちゃうなぁ♡」
零龍「わりぃ...んじゃヘルシーな感じのを頼む」
玲「分かったわ♡」
...玲がキッチンへと向かう...
【木塚家 キッチン】
玲「えっと...何が良いかなぁ...」
...玲がキッチンで考えている...
...零龍が来る...
零龍「えっと...皿とか食材はあるモン適当に使ってくれて良いから...」
玲「ありがと♡りゅん君♡」
零龍「それと...あんま手の込んだモン作らなくて良いからよ...
後で玲が疲れたらさ...大変だろ?」
玲「りゅん君...心配してくれてありがとね♡私は大丈夫だから!」
...零龍が冷蔵庫から水を出す...
零龍「んまぁ...疲れが出ない程度に頑張ってくれw」
玲「うんっ♡」
...零龍が水とグラスを持ってリビングに戻る...
玲「野菜炒めと...お豆腐のお味噌汁にしようかな...」
...玲が料理を作り始める...
...5分後...
玲「出来た♡」
...玲が自分の弁当箱と零龍の弁当箱を取り出す...
玲「後はこれをお弁当箱に詰めてっと...」
...更に3分後...
玲「お弁当も出来た♡」
【木塚家 リビング】
零龍「玲遅いぞ!腹減った!!」
玲「ゴメンなさい...お弁当も一緒に作ってたから遅くなっちゃって...」
零龍「そっか...なら仕方ないなw」
玲「今日のメニューは野菜炒めとお豆腐のお味噌汁よ♡」
零龍「美味そう!食って良いかな?」
玲「うんっ♡」
...零龍が野菜炒めを一口食べる...
玲「どうかな?」
零龍「・・・・・うんめぇー!!」
玲「ホント?」
零龍「おうっ!玲の作る飯最高!!」
玲「お義母さんに怒られちゃうよ?」
零龍「大丈夫だよ!母上は今居ないし...」
玲「なら良いけど...」
...玲とりゅんのラブラブな一面を垣間見れた...
次回、玲と一緒に学校へ!?
<私立竜泉高校 蝶舞う花園(屋上の一角)>
夏姫「あの栞...まだ持ってるよ♡大切に使ってるよ♡」
瑞哉「そりゃ嬉しいな♡また作ってやんよっ!」
夏姫「ホント?♡」
瑞哉「おうっ!」
夏姫「嬉しいっ♡」
春日「んじゃ龍垣ありがたく百合の花を貰ってくぞ?」
瑞哉「レイモンドなら言ってくれたらいつでも提供するゼ!」
春日「じゃあな!サボりも程々にな?」
瑞哉「って言って辞める俺らじゃねぇって知ってるんだろ?」
春日「まぁな...一応教諭として言っておいただけだ」
瑞哉「一応分かったって言っておくぜ」
春日「また此処には来させて貰うからな?」
瑞哉「おう!レイモンド戻らなくて大丈夫なのか?」
春日「そろそろ戻っておいた方が良さそうだな...体育で怪我してるヤツが居るかも知れん」
瑞哉「養護教諭も大変だな?」
春日「まぁな...龍垣も足には気をつけろよ?」
瑞哉「サンキュー!レイモンドも体調には気をつけろよなw」
春日「おう!」
...レイモンドは屋上から去って行く...
瑞哉「此処では押し花栞作れそうにねぇな...」
夏姫「さっき言ってたコト?」
瑞哉「まぁな...」
夏姫「それ以外にも...別のコトがあるんでしょ?」
瑞哉「分かるのか?」
夏姫「あなたの顔を見てれば...なんとなくだけどね...」
瑞哉「そんなに思いつめた顔してたか?」
颯人「そりゃもう...」
澪梧「見た事も無い様な...」
羅武「譬えるなら狂った獣の様な...」
夏姫「ううん...冷酷で冷徹な...鬼の様な形相だったわ...私があの時見た...」
颯人「あの時っていつだよ...」
夏姫「あたしが...小学生の時にいじめられて...そのいじめた子達を睨んだ...」
瑞哉「そういや...その時も...今の...いや...今以上の...」
颯人「自分で分かってたのか?」
瑞哉「あぁ...顔の筋肉が痛くなる様な形相になる時を感じるんだよ...」
夏姫「でも...どうして?あの時は...」
瑞哉「あぁ...あの時は...先頭切っていじめてたヤツのアレを潰したしな...」
颯人「うひゃーw案外やっべぇコトやってんじゃねぇか!」
羅武「どうりで...お前からは血の臭いが漂ってたんだな...」
澪梧「おいおい...そんなやべぇヤツと組んでたのか?俺ら」
瑞哉「そんなにやべぇのか?アレ潰すコトって...」
颯人「ったりめぇーだろ!!男じゃなくなるんだぞ?」
澪梧「何も考えなかったのかよ?」
羅武「なんでそんなに平然としてられんだよ...」
瑞哉「さぁな...キレたらスンごい形相になるって親とかに言われたな...」
澪梧「絆にキレた時もスンごい形相だったモンな...」
瑞哉「そうだったっけ?wそんなに顔の筋肉痛くなかったけどな」
夏姫「五十六君にキレた時は...あの時よりは柔らかい表情だったよ?」
瑞哉「確かに...あの時よりは顔の筋肉痛くなかったなぁ...足は痛かったけどw」
夏姫「気をつけなきゃダメよ?♡」
瑞哉「わぁったってw」
羅武「そろそろ腹減って来たんだが...」
颯人「同じく...」
澪梧「俺も...」
瑞哉「んじゃ...夏姫!そろそろ昼飯にしようぜ?俺も腹ペッコペコだよ...」
夏姫「はいはい...それじゃお弁当にしましょ?」
瑞哉「o┓⌒┗o⌒o┓ ヒャッホーゥ♥」
颯人「ハシャぐなハシャぐなww」
羅武「また足痛めるぞ?」
澪梧「余計に治療費掛かったらおもんないぞー」
瑞哉「ヒャッヒャw澪梧は金の話ばっかで面白いヤツだなぁww」
澪梧「ん?俺なんか面白いコト言ったか?」
夏姫「早く食べましょ?」
瑞哉「そうだな」
...夏姫が3段重ねの重箱を出す...
瑞哉「わぁお!」
夏姫「ビックリするのは早いわ♡」
瑞哉「えっ?」
...夏姫が重箱を開けて1段ずつ置いていく...
瑞哉「ヒャー...朝大変だったろ?ありがとな♡(^3^)Chu!♥」
夏姫「(////ω////)エヘッ♪瑞哉好きぃ♡」
瑞哉「ヘヘッwありがとな♡俺も好きだよ♡」
颯人「イチャついてないで早く食べようぜ?」
澪梧「そそw」
羅武「腹減った...」
瑞哉「だなw食うかww」
...瑞哉が夏姫の弁当を食べ始める...
夏姫「どう?美味しい?」
瑞哉「・・・・・・・・・・・うんめぇーーーーーーーーーーー♡もう最高♡」
夏姫「良かったぁ♡」
瑞哉「夏姫の弁当が不味かったコトなんて一度も無いから気にスンなよ♡」
夏姫「(////ω////)エヘッ♪瑞哉ありがと♡」
夏姫の弁当がどれだけ美味いかは...あなたの想像次第!?
次回、瑞哉が絆を仲間から外す事に?!
<鮫野家 幽魔の部屋>
幽魔「いっけねぇー!忘れてた!!」
花鈴「どうしたの?幽魔♡」
幽魔「リビング行こっ!行けば分かるから!!」
花鈴「幽魔ぁ♡...手...」
幽魔「えっ?あぁ...ゴメン」
...幽魔が花鈴の手を握る...
花鈴「幽魔の手...冷たいね...」
幽魔「手が冷たいヤツは心が温かいらしいぜ?♡」
花鈴「だから幽魔の手は冷たいんだね♡」
幽魔「俺の手...そんなに冷たいか?参ったなぁ...」
花鈴「幽魔は心が温かいから大丈夫だよ♡」
幽魔「花鈴の心はどうなのかな?」
花鈴「えっ?...確かめて...みる?♡」
...花鈴が幽魔の手を自分の右胸に被せる...
花鈴「幽魔...どう?あたしの心...温かい?」
幽魔「あ...あぁ...凄く温かいよ...それにトクトクって音も...」
花鈴「あたしの心臓の音だよ♡」
幽魔「ぃぁ...花鈴以外に...2つ...」
花鈴「えっ?でも...まだ陣痛始まってないよ?」
幽魔「赤ちゃんだったら嬉しいなぁ...」
花鈴「あたしがママで...幽魔がパパかぁ...うふふ♡楽しみだなぁ...」
幽魔「花鈴...今何考えてた?」
花鈴「男の子と女の子だったら良いなぁ♡って...」
幽魔「男の方が俺似で女の方が花鈴似かぁ...」
花鈴「あたし絶対チアやらせるわ♡」
幽魔「俺はサッカーやらせるだろうなぁ...ってまだ親馬鹿になるのは早過ぎないか?」
花鈴「そうね...まだ生まれて無いのにね...」
幽魔「元気で生まれて来てくれれば良いよ」
...幽魔が花鈴のお腹に向かって話しかける...
幽魔「パパだよぉ~...早く元気に生まれて来てくれなぁ♡」
花鈴「クスッ」
幽魔「花鈴も早く!♡」
花鈴「分かったって!♡そんなに急かさないで♡」
...花鈴が自分のお腹に向かって話しかける...
花鈴「ママですよぉ~...早くパパとママに元気な顔見せてね♡」
幽魔「でも...女の子が花鈴似だと将騎が伯父馬鹿になっちまうぞ...」
花鈴「お兄ちゃんなら大丈夫...とも言えないね...」
幽魔「間違いなく大丈夫じゃないな...はぁ...」
花鈴「男の子が幽魔似っていうのも逆に大変かもねw」
幽魔「それに関しても同意見だよ...アイツの場合は...はぁ...」
それなりに苦労は付き物!?
次回、歓迎会で花憐の絡み酒が原因で?!