変わらぬ現実

時間が止まれば　どれだけ良いのだろう
何もないコトが苦痛になるのかどうかは知らないけど
出来得る限り　少しでも良いから
時間の流れを　止めて欲しい

心の叫びは　いつになく激しく虚しく響く
こんな苦痛だらけの世の中に　送り出されたコトを何よりも恨む
分からないコトだらけで　見えるモノさえ見えなくて
探し続ける日々
それにも　もう飽きて来た

もう・・・楽になりたい
非現実的なコトが起きない世の中にも　飽きて来た
いっそのコト　異次元への扉が開いてくれれば良いのに・・・
などと想いつつ　叶わないと知って落胆して

そんな自分が　堪らなく嫌で
そんな自分を変えたくて
変わらないコトに　イライラする
光の中に　行きたいのに
いつも光になれない

ただ大切な人の隣に居たいだけ・・・

それだけなのに・・・

絶望の虹

絶望の淵で　佇む僕の背に
君の笑う声が　ぶつかる

「皆...僕のコトなんて...どうでも良い癖に...期待させないでよ！！」
と心で毒づいて

いつも後悔ばかり
闇に身を埋めようとしても
必ず誰かが引き戻すんだ

※期待しても良いんですか？
　 頼っても良いんですか？
　 霞む意識の中で　呟いた


拭った涙で空に　虹を架けられたら
どれだけ嬉しいだろう
君の涙は　見たくないから
拭って星空に　投げ捨てるよ
君の笑顔が見られるなら　悪魔にだろうと魂を売るよ

※1回くり返し

護りたいのは　たった1人の掛け替えの無い大切な人
君だけの為に　涙を枯らす歌を歌おう
愛しい君だけの為に

※※霞む意識の中で　輝く君の笑顔が見たい

※※1回くり返し

苦手なモノ

俺には苦手なモノが沢山ある

人間　話　方向　信用　etc...

アイツらはアイツらで俺の中で暴れるし...

家族は家族で勝手な事ばっか言う...

僕には...何が本当なのか分からない...

拙者には...なにゆえ信用せねばならんのか分からぬ...

我は...何を信じれば良いのか分からぬ...

俺は...暴力でしか物事を解決出来ない...

僕は...自分の心を綴る事でしか...物事を解決出来ない...

拙者は...中途半端に信じる事でしか...物事を解決出来ぬ...

我には...物事を解決する手段を持ち合わせて居らぬ...

俺も俺で...自分自身を理解出来ては居ない...

僕は...自分の心を理解し切れて居ない...

拙者は...信じ切る事を...怖がってしまっている...

我は..........我には...........何も...........ない

俺は.........俺たちは.................この世が.........苦手だ.............

嘘-時には必要？-

嘘も時には必要なのだろうか...

などと考えてみる...

諺に嘘も方便というモノがあるが...

あの教えが当たってるかどうかなんて誰にも分からない...

幼稚園や保育園で嘘はついてはいけないなどと教えられたが...

何故いけないのか具体的な説明は無かった

ただ...嘘つきは泥棒の始まりだから...という訳の分からない故事成語で丸め込まれただけでは無いだろうか...

嘘も必要なモノだからあるのに...

嘘をつく事がいけない事だと言い切るのは何故なのか...

その理由を知りたい...

眼-現実の怖さ-

見たくないって思っても...見えてしまうモノがある...

その中の１つに...夢がある..

その中の１つに...現実がある...

夢は醒めれば終わり...

でも...現実は...人生を完遂するまで...着き纏って来る...

こんな僕の人生を...隣で見守ってくれる人は居るのだろうか...

こんな僕の人生を...笑って支えてくれる友は居るのだろうか...

こんな僕の人生を...誠心誠意受け止めてくれる人は居るのだろうか...

分からない...

だけど......

ちゃんと笑って支えてくれる友が...此処には居る...

ちゃんと隣で見守ってくれる人が...此処には居る...

ちゃんと誠心誠意受け止めてくれる人が...此処には居る...

それが...堪らなく...嬉しい...

ちゃんと...皆が...僕の居場所を与えてくれている...

ありがとう...

皆...ありがとう...